Cogito

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カメラのメンテ

2017-06-19 13:45:17 | 日記
Canonからカメラのメンテの通知が来た。私が日ごろ使っている一眼レフデジカメはEOS 5D Mark Ⅱ、買ってから6年以上経過している。買ったのはちょうど東北大震災の時だ。銀塩は長いがデジカメには慣れていないので講習を申し込んだら、震災で時期がずれてしまい、行きそこなったからよく覚えている。キャノンのカメラの部品の保有期間は10年。それが過ぎると修理はしてもらえない。私が愛用してきた何台もあるCANONの銀塩カメラはすべて部品保有期間が過ぎてしまっているので、よしんば故障しても直してはもらえない。10年は短いと思うのだが、仕方がない。

Mark Ⅱの部品の保有期限は2019年11月末日まで。ということはあと2年足らず。銀塩の時は頻繁にオーバーホールをしてもらっていたが、このデジカメはまだ一度もメンテしていない。不具合なところはないが、今のうちにメンテしてもらっておこう。そこでお客様相談室にメンテの申し込みをした。ついでに日ごろ使っているレンズも2個、メンテをしてくれと頼むと、二つとも保有期間が過ぎているので、修理の必要があっても修理できないから、それでもいいから掃除してくれという誓約書を提出してもらうことになる。もし不具合がなければ、そのままお使いくださるほうがいい、ということだった。
そこでレンズは出すはやめた。キャノンのレンズはいくつも持っているが、みんなもう期限切れなんだろうなぁ。同じレンズを買い替えてもいるが、それでも10年は過ぎているだろう。

カメラは明日ヤマトが取りに来てくれ、メンテがすんだらとどけてくれる。そのとき着払いで代金を支払うのだそうだ。バッテリーとメモリーを外しておいてください、と。デジカメのメンテは初めてなので、そうか、そうか、と早速メモリーを外し、電池を抜いた。明日の午前中なら机の上に出しておこう。

銀塩のCONTAXもあるがこちらはどうだろう。このレンズはツァイス。こちらは聞いてはいないが同様に保有期限はあるのだろうか。

以前、といっても今も使っているBRAUNの泡だて器。私が愛用している機種はもう生産中止になってしまって、新品を手に入れることはできないが、修理はしてくれる。修理を頼んだら、部品を取り換えて新品のようにきれいになって返ってきた。それをもう何年もフル活動しているが、使い勝手はとてもいい。BRAUNの新製品も買ってみたが、古いもののほうが私には使いやすいので、新製品は(もう古くなっている)お蔵入り状態だ。ドイツ製品だから、修理できないなんて言ったら大騒動になっちゃうだろうな。
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生きもの

2017-06-17 20:13:11 | 日記
ガーナがヒミズを捕ってきた。我が家でヒミズを見るのは久しぶりだ。モグラより小型で手も小さい。写真を撮ろうと思っていたら、「生きている」と言ってpapasanが外に逃がしてやった。

毎晩、フーナ(ヤモリのこと。シンハラ語でヤモリをフーナという。かわいい言葉なので我が家ではフーナとよんでいる)が台所の窓に現れ、光を求めてガラスに来る蛾や小さな虫たちを捕獲してくれている。確かに害虫を食べていてくれるから、漢字は守宮と書くのだが、家守である。このフーナ、おなかに卵をが入っている。卵もかなり大きくなっている。

ここ半月余りタヌサンの姿を見ていない。疥癬の薬も2回分残っている。最後に与えたのが5月28日。一回分はシフォンにくるんでしまったので、そのまま冷凍した。残る一回分はそのまま壁につるしてある。どこへ行っちゃったんだろうな。疥癬はよくなったかな、案じている。
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なんとも

2017-06-17 12:23:08 | 日記
6月15,16日の6月定例議会、朝から自宅でネット傍聴した。
Ipadに議案や一般質問を、机の上にはノートを開いて、このノートはずっと傍聴記録が書いてある、丁寧にノートしている。音量を最大にして、聞いているのだが、耳のせいか、それでも聞き取れないことも多い。1日目は3人が一般質問、2日目は2人。一般質問も議案の質疑も全然面白くない。これじゃ~、400万円はもったいないかなと思ってしまう。

課長たちもだいぶ新しくなった。このあたりまでは顔と名前が一致するけど、次の世代は無理だろうな。

2日目の発議「議員定数を定める条例の一部を改正する条例の制定について」、この趣旨説明を聞きたいと思っていたのだが、PCを付けたのが13:25。画面は暫時休憩か、議長は自席にいるが、議員たちが何かもそもそやっている。どうしたんだろう、何があったんだろう、事情が呑み込めないまま画面だけはつけておいた。再開すると、岩本さんが「具合が悪くなって申しわけありませんでした」みたいな発言をした。あ~、それで会議が中断していたんだな、とは察しがついた。しかし開会するとすぐ本案に対する採決に入った。賛成は岩本さん、光吉さん、二見さんの3人で、結果この発議は否決された。PCをつけるのがちょっと遅かったようだ。詳しくはわからないがどうも岩本さんが、本案の趣旨説明をしたようだ。おそらく定数削減が提案されたのではなかろうか。趣旨説明、聞きたかったな、具体的な話も出ていたんだろうか。

この問題は今から話し合って、改選前あたりに結論を出すものとばかり思っていた。ここで発議という形で議案として提出するとは意外だった。もっとも動議でなく発議だから、議会は出されることは承知だったとは思う。
岩本さんは個人の議会報告「ビジョン」を発信しているのだから、それで町民に投げかけてからでもよかったろうに。おそらくこれを機に持論を展開して発信するだろう。
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サイレント マジョリティ

2017-06-13 10:02:02 | 日記
デモに参加しない「silent majority」は賛成であると、ベトナム戦争に反対する人たちに対して、当時のニクソン大統領が放った詭弁である。同様の意味で岸元首相が言ったのが「声なき声」、安保闘争に対しての発言。声なき声を、逐一、掘り起し聞きもしないで、政治家独特の詭弁。政治家たちにとっては便利な言葉だ、よって以後「声なき声」は独り歩きし、暗黙の了解、すなわち政策に賛成だと使われてきた。

黒岩のり子さんの「新まなづる」が入ってきた。議会では議員の定数問題が取り上げられているようだ。
現在の真鶴町の議員定数は11。現状維持で行くか、減らすべきかを議論しているようである。減数とは10あるいは8にする、といったところではなかろうか。

原則論からいえば、議員は幅広く、いろいろな層から、さまざまな意見を持った人たちが多い方が望ましい。しかし現実には、数だけ多く烏合の衆になっている例が多い。烏合の衆の多数はこわい。さりとて、ロボット化されたような単一意見の少数もこわい。

さて、定数問題(それは削減だけで増員は一度もないが)が取り上げられると、まずあげられるのが費用。一人削減するといくらになるかということだ。現在、議員一人当たりの経費は年、400万円。この金額をどうとらえるか。若者の平均収入から見れば、高いとは言わないが、低い金額ではない。もちろん、一生懸命仕事をして、広報広聴を心がけている議員には、とても足りないのはよくわかっている。しかし多くの議員は勉強もしないサラリーマン議員だと思われている。実際そうかも。だから汗水たらして働いているサラリーマンに比べて、優遇されているというやっかみ意見が出るのは仕方がないことだ。
1人減らして400万円を浮かしてみよう。果たして町政に反映されるだろうか。過去の例を見ると、議員たちのお手盛りに消えていることが多い。予算決算書がないので、きちんとした数字は入れられないが、議会費(職員経費も入っている)の推移は、7000万円台でさほど変化していないと思う。だから一人減らせば財政が潤うと考えるのは早計だ。数字のマジックといったところだろうか。
私がいつも腹を立てているのは、議員たちの意識には、予算決算の数字は単なる数字で、財政は「税金」であるという認識がないことだ。

議員も少なくとも専門職ぐらいの自覚をもって、地方自治法と地方財政法、せめてこれだけは勉強してほしいよ。発言を聞いていると、わかっていない議員が多い。

議員たちに、やってみては?と言いたい。
偉そうなことを言っているが議員たち、町民の声を知っているだろうか。声なき声を聞いたことがあるかい?
定数問題に、タイトルの「サイレント マジョリティ」を使っている議員たちもいるだろう。「サイレント マジョリティ」は決してすべて同意見ではないのだ。反対もいれば賛成もいる、興味が無い人もいるし、わからないひともいる。どれがmajorityなのか、案外わからないだったりして。例えば、私、講演会や報告会には一切行かない。賛成だから行かないのではない。興味がないから行かないでもない。意見がないから行かないのでもない。物理的に「行けない」のだ。真鶴は高齢者の町だ。コミュニティバスも走っているが、バス停に行くためには坂道を登ったり下ったりしなければならない。生活だけでたくさん。そういう人たちは大勢いる。

だから議員たちが本当に町民の意識を、気持ちを知りたければ、「来てください」ではなく、「行くこと」だ。数人のグループを作って戸別訪問すればいいのだ。どう?選挙前の顔見世にはなるよ、今なら選挙法には引っかからないだろう。そのくらいのことはしてごらんよ。一人では数字のまやかしと疑われるから数人で。こんな小さな町、しかもコンパクトにまとまっている町、3000所帯余りだから、割り振ったって行けない数じゃない。やれるかな?やれたら大したもんだけど、やらないだろうな??
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枝おろし

2017-06-12 15:20:22 | 日記
逆流性食道炎の薬ラベブラゾールがなくなってしまったので、朝倉さんまでもらいに行ってきた。謡坂まわりで行ったが、役場前を通るより楽だった。帰りも同じ道を戻ってきてしまった。植木屋さんが枝卸と草刈りをしてくれているので費用をセブン銀行で下ろ巣ために小田百に寄った。実生の榎がいつしか大きくなって、ご近所の電波障害になっているから切ってくれと言われて、植木屋さんに頼んだのである。大きくなって幹も太くなったので切るのに手間がかかったとかで、費用もかかった。おろして来た金額では足りなかったので半分だけ払い、残りはまたにしてもらった。次外に出るのは水曜日の予定。ガラガラを持って来れば買い物はあったが、朝倉さんまでガラガラを押していくのはいやなので、最低限の買い物にした。

榎というのは昔は街道のシンボルになっていたそうだ。丈夫だし、高くそびえるから、遠くからでも目立つ。この榎の親は、わが屋と隣の家の赤線部分に生えていた。1本の幹が二つに枝分かれし、それがまた上で一つになった珍しい木だった。大きな木だった。ただし赤線に育ったのが不運だった。赤線が国有地であることを知らない隣が自分の土地として取り込んでいたのはいいが、赤線を使うには近隣の承諾が必要なのだが、知らない隣人は、自分の土地で、生えている木も自分の土地に生えたものだと思って切ってしまったのである。単に落ち葉が落ちるからという理由で。その子がこの榎。鳥さんが運んでくれたのか、風で飛んだのか、もちろんわからないが実生で育ったのである。広い土地に生えているから大きく育ったのかもしれないが堂々とした木に成っていたようだ。少し枝おろししてもらおうね、ちと大きくなりすぎたからね。
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