ぐらぐらぐら ナマズの奴め

一仕事終えて机に腰掛けると、ぐらっと来た。「地震だ！」横揺れがかなり長い。急いでテレビをつける。時間は9時13分。「9時12分ごろ伊豆地方で地震がありました。伊豆地方の方落ち着いて行動してください。震源地など、まだわかっていません」とアナウンサーが繰り返している。町内放送も流れたが、テレビの音でよく聞き取れない。伊豆地方と言うから大島か伊東かな、などと言っている。震源地が出た。千葉・房総半島の先端沖。

夕食を済ませ、やはり椅子に座ったら、どしんと突き上げるような衝撃を感じた。「地震だ！」朝より横揺れは少ない。急いでテレビをつける。今度の地震は伊豆半島沖と出た。各地の震度が出た。震度4が熱海、次いで震度3が神奈川県真鶴町、湯河原町・・と出た。すぐ電話がかかってきた。「真鶴」と出たので心配した横浜の友人からだった。「ドスンと来たけど、ものも落ちないし、大丈夫だよ。一応ストーブは消したけどね」と答え、おしゃべりをした。震度3なら午前中も程度は同じなんだけどね、専門家の話だと、深度が浅いから、まだ当分続く可能性がある、と言うことだった。確かに10時過ぎ、同じく伊豆半島沖地震の記録があった。地球的に見たら、どうも火山活動の活発気に入ったようではある。

 

昼間は雨なので、見かねてすすめのためにシフォンを焼いた。次いで人間様用にスポンジを焼いた。お昼に、昨日作った自家製の皮の餃子を焼いてみた。パリッとは焼けたけど、取り立てて美味しいとも思わなかった。研究の余地はある。しかしまた作ろうとも思わないけど。

いまいちだった、ちりめん山椒、味がなじんできたのか、ご飯にかけても、十分行ける。

沖縄の日

74年経った。生きている限り忘れずにいるよ。ただただ合掌

ガーナとベリーズの誕生日を「沖縄の日」にした。家にきたのは8月1日なのだが、クリニックへ連れて行くと、50日くらいだと言われ、この日にしたのだった。7歳になった。

処分寸前の2匹だったが、ここで生まれ育ったよう。私たちには家族だ。ガーナの記念撮影はしたがベリーズはまだ。どこへ行ったのかな。

 

朝っから餃子つくりにいそしんだ。まず皮をこねて、寝かせてから野菜を刻んだ。野菜を刻むだけで30分以上かかる。立ちっぱなしなので疲れる。粉はドルチェ（国産薄力粉）、湯を８０ｃｃ用意したが、耳田ぶよ織固めに混ぜていたから50㏄ぐらいで済んだのかなぁ。なんともあいまい。丁寧に練ったがこの程度なんともなかった。具は一般的だが、私は具材を練らない。ひき肉もパラパラの方が好きなんだ。だからひき肉にたっぷりの酒を入れて、パラパラにする。しょうがのみじん切り、そしてここで塩を入れる。あとは定番の野菜類。今日は生シイタケも刻んで入れた。はじめは市販の皮を使った。大判で、やや厚め、と書いてあった。20個作ったら疲れたので具を冷蔵庫に入れ、まずは焼いてみた。

予期せぬ変化

当分行けないからと買い物に連れて行ってくれた。当分、と言われたので買いだめしたらいつもより多くなってしまった。

ネギやニラが安かったのでキャベツも買って餃子を作ることにした。帰ってから肉屋さんに肉と一緒に餃子の皮を注文すると、皮やさんが倒産してしまい、近在の肉屋は困っているのだという話。皮屋さんは皮だけでなくパン粉や粉なども扱っていたので、なおこまっているのだ、とも。え～、どうしよう。だってここら辺の肉屋さんもスーパーもあそこの餃子の皮だったよ、買ったったことはないけど置いてあるのは見たよ。と言うと、スーパーはもう変わっているかもよ、大手が入ってしまっているから。と現状をいろいろ教えてくれた。

あらま、明日餃子をつくろうと材料仕入れて来たのに困ったな、と言うと、下にはほかのメーカーならあるよ、と教えてくれた。突然なことで、ちょっと途方に暮れた、けど、すぐ、売ってないなら作ればいいさ、と思い直した。昔作ったことがある。粉もいろんな種類があるしね、試すには事欠かない。簡単なものだから、皮から手作りすればもっと美味しくなる、じゃ～明日作ろう。こねる作業があるけど少しだから捏ねられるだろう、しんどければ、ニーダーもあるしね。でもほかの市販の皮も試してみたいので和美さんに頼んで来るとき下のスーパーで買ってきてもらった。メーカーが二つあったが大判で普通のものを買ってきた。厚さも何種類かあった、とも。作って食べ比べてみてみよう。こんなことを考えるとがぜん元気になる、あはは、料理研究家と言うより、化学者だね。

しかし予期せぬことで生活の周りが変わっているんだ、と痛感。ずっと慣れ親しんだ中小企業とはいえメーカー、気の毒だなぁ。従業員もいたろうに。さほど使っていたものではないけど、まだ餃子は自家製の人が多いだろうに。

ちりめん山椒

今朝は大降り。肌寒いので、洗濯物を乾かすために、これ幸いとストーブをつけた。

先日、干しちりめんじゃこを買ってきたので、ちりめん山椒を作った。先日今日の料理でレシピを見たので、書き留めておいたのを基本にして、後は自分の味にして。

 

酒　カップ２分の１

水　カップ2分の１

みりん　大さじ４

醤油　　大さじ１

ちりめんじゃこ　１００ｇ

実山椒　大さじ２

 

鍋に調味料を入れて置き、熱湯で30秒湯がいたちりめんじゃこの水を切り、鍋に入れ、中火にかけた。

汁が3分の1程度になったら、湯がいて冷凍しておいた実山椒を大さじ2と見みりん、しょうゆ各大さじ1を加えて弱火で汁けがち煮詰めた。

 

papasanを呼んで味見をさせた。美味しいと言っている。実山椒は1年分あるからまた作るね。いつも京都から取り寄せていたけど、簡単だからこれから自家製にするよ。

それをバットに広げ乾かした。うん、美味しい。ご飯が食べたいね。

教えてもらったレジピより、みりんの量を倍以上に増やしている。

 

N：B

お昼に温かいご飯にのせてみた。インパクトがない。箸休めなら、これでいいが、ご飯のお供にするにはもう少し辛めの方がいい。みりんを半分にしてみよう。

 

 

なにかと

いままでは、起きだすとまず湯を沸かして紅茶を淹れていたのだが、これからは蚊取り線香をたくのが一番になる。私の部屋と玄関の２か所。

昨日は、１０時半が予約だったので、暑い中を歩いて床屋さんに行ってきた。床屋さんでも薬局でも知り合いに会うので大話。日差しが暑いので、坂道は苦しいと言い出した。ゆっくり、ゆっくり、この速度では、かえって私はつかれる。早起きなので、朝からかぼちゃのプリンを作った。焼き上げて、そのまま床屋さんへ行って、帰ってきてから冷蔵庫に入れた。２時ごろ、まだ冷えていないと思うけど、と言いながら切ってみた。底は冷えていないが、すこぶる美味しかった。かぼちゃのプリンはよく作るが、味見程度で、私が食べることはあまりない。「作り手が「おいしい」と言うんだから、おしいよ」と言って、子供たちにあげた。和美さんも「ほんと美味しい」と言っていた。朝、ミキサーにかけたんだが、ミキサーが途中でなんども勝手に止まってしまってイライラ。なんでだろう。そんなにしょっちゅう使っているものでもないのになぁ。前のは何十年も使っていたのに。買い換えるぞ、と文句を言っている。

午後、買い物に連れてってくれた。スズメのエサがなくなったと騒いでいるので、エスポットに。ついでだから猫缶も買っておこうとその売り場の方へ行った。papasanはいつものところで待っていると思って。買い物を済ませ、カートを押して入り口まで来るとpapasanが座っていない。あれ、どこへ行ったのかな。トイレかな？息子に見てもらい私もいつもの売り場を一回り回ってきたが姿はない。もしかしたら、以前、接着剤がほしいなんて探していたから、またそっち方面へ行ったかな、と探しに行った。こっちの売り場には人影はない。「パパさ～ン」と大声で呼ぶ。やっとペット売り場の前にいるpapasanを見つけた。「勝手に歩いちゃだめじゃない。探したよ！」と言うと。「入り口がわかんなくなっちゃった」と言っている。息子に「紐付けとけ」と言われてしまった。papasanなりに歩いたんだろう、疲れて、歩くのが苦しいと言い出した。まっすぐ家に帰るからね。やれやれでした。

カポが待ち構えていた。スズメもエサをいっぱい貰って群れなしている。タヌキたちも夜はやってきた。今のうちに食べておきなさいよ、またお天気崩れるっていうから。私も、さすがに疲れたらしく、コズミックフロントはほとんど寝ていた。

 

今朝はまだ晴れている。でも危ないので、家の中に干すことにした。ストーブを付けたら暑いこと！で、やっぱり外に干した。

玉ねぎを炒め、残りのかぼちゃとくたくたに煮て、ミルクを入れ、ミキサーにかけスープを作った。今日はミキサー、ちゃんと仕事をしている。「買え代えるぞ」が効いたみたいだ、なんて非科学的なことをほざいている。

この間買ってきたスモモ、papasanが食べないので、ジャムにした。一個、手に取って皮をむき始めたが、皮つきの方がむしろ赤みが付く、と切れ目を入れ、そのまま火にかけた。すぐ柔らかくなった。それを裏ごしして、砂糖を適当に入れて、少しゆるめに煮あげた。ピンクのきれいなジャムが出来た。酸もきつくない。料理のソースに使おう。さっそくローストポークに使ってみた。合う、合う。これ、ババロアケーキ類にも使えるな、色もきれいだし、この酸味、アクセントになる。