今朝も晴れている。洗濯をし、茣蓙を洗い、「今日は朝倉さんへ行く?それとも床屋に行く?」と聞いた。「朝倉さんは明日は休み、今日朝倉さんへ行って、処方箋を預けて、明日床屋さんの帰りに薬をもらって来たらいいんじゃない?」と言うと、「朝倉さんへ行く」と言う。「ただし歩いていくんだよ。毎日理由をつけて少しは歩こうよ」と言うと納得した様子。
窓口でもたもたしないように、いつも診察券、保険証、お薬手帳など、必要なものは透明袋に入れて持っていく。それと処方箋を届けながら飲み残した薬を置いてくる。そんな準備をしていると、papasan、もう出かける恰好をして出てきた。「ちょっと待ってね、薬今日の分と明日の朝の分を箱に入れて、後は薬局に置いてくるからね」
とは言いながらも歩き出すとあっちが痛い、こっちが痛いと言い出す。歩かないから痛いんだよ。歩くと治るよ、と言って歩かせる。知っている人たちに会うので、にこやかに対応している。歩いた方がいい。
日差しは暑いくらい。坂道を、腕を組んでゆっくりゆっくり。
定期診断で「デイサービス、どうなりました?」と先生。「その後音沙汰なしです。来月からになるのでしょうか」
いつものように途中で待っていてもらい、処方箋を届けに行ってくる。尤も知人に出会って入り口でおしゃべりをしてしまった。papasanに「みんな同い年だと言ったら、その割にはよぼよぼだね、と言われてしまったよ」と言ったら苦笑いをしていた。「足が悪いんだから、よぼよぼはしょうがないとしても、はつらつとしなさいよ」とはっぱをかけた。
それにしても山形・新潟地震、すごいね。あれはいつのことだったろう。新潟を襲った地震で砂地の液状化現象が起き、ビルが傾いた映像を覚えている。日本海側は断層のずれで起こる地震が多いのだそうだ。あそこらへんは何度も行っているし、知人もいる。
新潟・村上の山間部、あそこからわらびをもらっているんだよ、とpapasanに教えた。安否は確認していないけど、大丈夫かなぁ。