なぎのあとさき

日記です。

船はいく

2006年07月19日 | パリところどころ
運河では、水の量を調節してから、
遊覧船が船出をした。

私たちは川の上の公園で一服しながら、
その一部始終を眺めていた。
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サンマルタン運河へ

2006年07月19日 | パリところどころ
ピガールに戻って、
朝に寄った小さなアクセサリーのお店に寄って、
気になっていた指輪もゲット。
(このお店には、大阪弁の団体も来て、
がやがやして何も買わずに去っていった)

ピガールにはストリップ劇場が立ち並び、
ふつうのおばさんが一人でキャッチをしていた。
ポスターは過激だけど、いやらしい感じはなくて、
綺麗なものが多い。

その後、空が曇り、パリに来て初めての雨。
メトロの駅に走って、ピガールからジョレスに移動。
この線は、途中で電車が地上に上がり、
景色も楽しめた。

ジョレスの駅を出ると、
すぐにサンマルタン運河がある。
人があまりいなくて、
川と、川沿いの古い建物と、大きい木の緑が
落ち着いたけしきで、
ぶらぶら歩くのにいいところ。
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cafe

2006年07月19日 | パリところどころ
リュピック通りのカフェ。
メニューを適当に頼んだら、
にしんの酢漬けのバター焼きに、
じゃがいものソテーをたっぷり添えたものが出てきて、
最初の一口は慣れない味でエッと思ったけど、
ビールによくあって、だんだん美味しくなった。
カフェのお魚メニューは、
適当に頼んでもハズレなしどこでも美味しかった。

この辺りは観光客も少なくて、
パン屋やマルシェ、可愛い文具屋、
バラの花びらを敷き詰めたバラの専門店もあって、
ジモティー(死語)に混ざって散歩するのが楽しい。

カフェの隣のテーブルには、犬をつれた東洋女性二人。
コーヒーだけで、おしゃべりしたり、
黙って通りを眺めたり、ぼへっとしていた。
東洋人でもすこぶる肉づきがいい。
声楽の留学生とみた。
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Joueur de violoncelle

2006年07月19日 | パリところどころ
メトロの駅や路上で、
チェロを弾く人を見かけた。
皆身体が大きくて、
大きい楽器がよく似合って、
白い絹のブラウスなんか着ていて素敵。
メトロの駅では音が響き渡っていた。

その後で見た二つの映画にも、
チェロ弾きの人が出ていた。

ポンヌフの恋人では、
二人がメトロの駅の中を駆けまわるかっこいいシーンで、
チェロの音が響く。
あの駅はシャトレかな?
ちょっとしたダンジョンみたいだった。

トリコロール 青の愛でも、
路上のチェロ弾きが主人公に関わってくる。

家でも、夏の雨降りの午後はチェロがよく合う。
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藤の花

2006年07月19日 | パリところどころ
失われた時を求めてには、
よく薄紫(モーヴ)色のものが出てくる。
花、調度品、ドレスとか。
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藤の花

2006年07月17日 | パリところどころ
モンマルトルで見た藤の花。
いい香り。
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Bois de bonheur de combinaison

2006年07月17日 | パリところどころ
大きいネムの木。
タイトルはグーグルで翻訳してみたんだけど、
あってるのか?

西洋では、幸せの木、と呼ばれているらしい。
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Pl. du Tertre

2006年07月17日 | パリところどころ
テルトル広場の辺りは、
観光客の似顔絵を描く人がいっぱい。
東洋人のホスト風の若者と、きれいな奥様風の女性が、
並んで似顔絵を描いてもらっていた。
似顔絵で奥様は、10歳くらい若返っていた。
セロを弾きの人もいて、にぎわっている。

ちょっと広場から外れると、
こんなかわいらしい店構えのお店があった。
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Montmartre

2006年07月17日 | パリところどころ
行く先々で、様々な美術の催しが開かれていた。
リュクサンブールでは彫刻の展示をしていたし、
モンマルトルではダリのお祭りも。

催しもいいけれど、
散歩してるだけでも美しい風景と出会う。
モンマルトルの辺りは、
アパルトマンのほかに戸建の家もあって、
市内中心部とはまた違う風情。


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メリーゴーランド

2006年07月17日 | パリところどころ
ところどころにあったけど、
動いてるところはあまり見なかった気がする。
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Basilique du Sacre Coeur

2006年07月17日 | パリところどころ
夏の陽射しで、さらに白く輝くサクレ・クール寺院。
観光客の指にカラフルな刺繍糸みたいなものを
結ぼうとする怪しいブラダ達がいた。

寺院の中に入ると、そんな喧騒も遠く、
じっと祈りをささげる人も多い。

私たちはキリスト教徒ではないけれど、
厳かな気持ちになりながら、
ここならいきかえらせてくれそうだね、
どくのちりょうもしてくれるかな、と、
ひと休み。
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ヨット

2006年07月16日 | パリところどころ
噴水では、
子供たちが、
かわいいヨットを走らせて遊んでいた。

大人たちは皆ダラッと座って、
ボーッとしてたり、本を読んでいたり。

ジョグったりダンス練習したりという忙しい人はいなくて、
村上春樹風にいうと、まさに「親密でイノセント」な空気。
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リュクサンブール公園

2006年07月16日 | パリところどころ
改めて公園に入る。
白い砂が太陽の光を反射して眩しい。
木陰のベンチで休む。

映画のロケ隊がいて、
何かの撮影をしていた。
スタッフは皆ジーパンにスニーカー。

日本にいるとき、
最初にページをひらいて、
はじめの文章は5回くらい読まないと
入っていけなかった「失われた時を求めて」。
ここでは、ページを開いた瞬間に、
その世界に入っていけた。
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Luxembourg

2006年07月16日 | パリところどころ
リュクサンブール公園に着いた。
公園に一度入ったけど、
暑いしお腹も減ったので、
メトロの駅近くのカフェに入る。
テ・グラッセが美味しかった。

カフェには、4人くらいでわいわいしてる人、
カップル、一人でスポーツ紙を読む人、
パソコンしている人などさまざま。
道行く人を眺めたり、のんびりおしゃべりしたり、
地図を見たり、とても居心地がよくて、
それだけでとっても楽しい。
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Jamin発見

2006年07月16日 | パリところどころ
サン・シュルピス広場からリュクサンブールに向かって
歩いていると、プールで遊ぶ子供の声がしてきて、
可愛い建物の小学校を見つけた。

さらに歩くと、
大好きなバッグ屋さん、Jamin発見。
きれいにディスプレイされているので、
一つ一つ丁寧に、眺めるだけで楽しい。
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