ピガールに戻って、
朝に寄った小さなアクセサリーのお店に寄って、
気になっていた指輪もゲット。
(このお店には、大阪弁の団体も来て、
がやがやして何も買わずに去っていった)
ピガールにはストリップ劇場が立ち並び、
ふつうのおばさんが一人でキャッチをしていた。
ポスターは過激だけど、いやらしい感じはなくて、
綺麗なものが多い。
その後、空が曇り、パリに来て初めての雨。
メトロの駅に走って、ピガールからジョレスに移動。
この線は、途中で電車が地上に上がり、
景色も楽しめた。
ジョレスの駅を出ると、
すぐにサンマルタン運河がある。
人があまりいなくて、
川と、川沿いの古い建物と、大きい木の緑が
落ち着いたけしきで、
ぶらぶら歩くのにいいところ。
朝に寄った小さなアクセサリーのお店に寄って、
気になっていた指輪もゲット。
(このお店には、大阪弁の団体も来て、
がやがやして何も買わずに去っていった)
ピガールにはストリップ劇場が立ち並び、
ふつうのおばさんが一人でキャッチをしていた。
ポスターは過激だけど、いやらしい感じはなくて、
綺麗なものが多い。
その後、空が曇り、パリに来て初めての雨。
メトロの駅に走って、ピガールからジョレスに移動。
この線は、途中で電車が地上に上がり、
景色も楽しめた。
ジョレスの駅を出ると、
すぐにサンマルタン運河がある。
人があまりいなくて、
川と、川沿いの古い建物と、大きい木の緑が
落ち着いたけしきで、
ぶらぶら歩くのにいいところ。
リュピック通りのカフェ。
メニューを適当に頼んだら、
にしんの酢漬けのバター焼きに、
じゃがいものソテーをたっぷり添えたものが出てきて、
最初の一口は慣れない味でエッと思ったけど、
ビールによくあって、だんだん美味しくなった。
カフェのお魚メニューは、
適当に頼んでもハズレなしどこでも美味しかった。
この辺りは観光客も少なくて、
パン屋やマルシェ、可愛い文具屋、
バラの花びらを敷き詰めたバラの専門店もあって、
ジモティー(死語)に混ざって散歩するのが楽しい。
カフェの隣のテーブルには、犬をつれた東洋女性二人。
コーヒーだけで、おしゃべりしたり、
黙って通りを眺めたり、ぼへっとしていた。
東洋人でもすこぶる肉づきがいい。
声楽の留学生とみた。
メニューを適当に頼んだら、
にしんの酢漬けのバター焼きに、
じゃがいものソテーをたっぷり添えたものが出てきて、
最初の一口は慣れない味でエッと思ったけど、
ビールによくあって、だんだん美味しくなった。
カフェのお魚メニューは、
適当に頼んでもハズレなしどこでも美味しかった。
この辺りは観光客も少なくて、
パン屋やマルシェ、可愛い文具屋、
バラの花びらを敷き詰めたバラの専門店もあって、
ジモティー(死語)に混ざって散歩するのが楽しい。
カフェの隣のテーブルには、犬をつれた東洋女性二人。
コーヒーだけで、おしゃべりしたり、
黙って通りを眺めたり、ぼへっとしていた。
東洋人でもすこぶる肉づきがいい。
声楽の留学生とみた。
メトロの駅や路上で、
チェロを弾く人を見かけた。
皆身体が大きくて、
大きい楽器がよく似合って、
白い絹のブラウスなんか着ていて素敵。
メトロの駅では音が響き渡っていた。
その後で見た二つの映画にも、
チェロ弾きの人が出ていた。
ポンヌフの恋人では、
二人がメトロの駅の中を駆けまわるかっこいいシーンで、
チェロの音が響く。
あの駅はシャトレかな?
ちょっとしたダンジョンみたいだった。
トリコロール 青の愛でも、
路上のチェロ弾きが主人公に関わってくる。
家でも、夏の雨降りの午後はチェロがよく合う。
チェロを弾く人を見かけた。
皆身体が大きくて、
大きい楽器がよく似合って、
白い絹のブラウスなんか着ていて素敵。
メトロの駅では音が響き渡っていた。
その後で見た二つの映画にも、
チェロ弾きの人が出ていた。
ポンヌフの恋人では、
二人がメトロの駅の中を駆けまわるかっこいいシーンで、
チェロの音が響く。
あの駅はシャトレかな?
ちょっとしたダンジョンみたいだった。
トリコロール 青の愛でも、
路上のチェロ弾きが主人公に関わってくる。
家でも、夏の雨降りの午後はチェロがよく合う。
テルトル広場の辺りは、
観光客の似顔絵を描く人がいっぱい。
東洋人のホスト風の若者と、きれいな奥様風の女性が、
並んで似顔絵を描いてもらっていた。
似顔絵で奥様は、10歳くらい若返っていた。
セロを弾きの人もいて、にぎわっている。
ちょっと広場から外れると、
こんなかわいらしい店構えのお店があった。
観光客の似顔絵を描く人がいっぱい。
東洋人のホスト風の若者と、きれいな奥様風の女性が、
並んで似顔絵を描いてもらっていた。
似顔絵で奥様は、10歳くらい若返っていた。
セロを弾きの人もいて、にぎわっている。
ちょっと広場から外れると、
こんなかわいらしい店構えのお店があった。
行く先々で、様々な美術の催しが開かれていた。
リュクサンブールでは彫刻の展示をしていたし、
モンマルトルではダリのお祭りも。
催しもいいけれど、
散歩してるだけでも美しい風景と出会う。
モンマルトルの辺りは、
アパルトマンのほかに戸建の家もあって、
市内中心部とはまた違う風情。
リュクサンブールでは彫刻の展示をしていたし、
モンマルトルではダリのお祭りも。
催しもいいけれど、
散歩してるだけでも美しい風景と出会う。
モンマルトルの辺りは、
アパルトマンのほかに戸建の家もあって、
市内中心部とはまた違う風情。
夏の陽射しで、さらに白く輝くサクレ・クール寺院。
観光客の指にカラフルな刺繍糸みたいなものを
結ぼうとする怪しいブラダ達がいた。
寺院の中に入ると、そんな喧騒も遠く、
じっと祈りをささげる人も多い。
私たちはキリスト教徒ではないけれど、
厳かな気持ちになりながら、
ここならいきかえらせてくれそうだね、
どくのちりょうもしてくれるかな、と、
ひと休み。
観光客の指にカラフルな刺繍糸みたいなものを
結ぼうとする怪しいブラダ達がいた。
寺院の中に入ると、そんな喧騒も遠く、
じっと祈りをささげる人も多い。
私たちはキリスト教徒ではないけれど、
厳かな気持ちになりながら、
ここならいきかえらせてくれそうだね、
どくのちりょうもしてくれるかな、と、
ひと休み。
噴水では、
子供たちが、
かわいいヨットを走らせて遊んでいた。
大人たちは皆ダラッと座って、
ボーッとしてたり、本を読んでいたり。
ジョグったりダンス練習したりという忙しい人はいなくて、
村上春樹風にいうと、まさに「親密でイノセント」な空気。
子供たちが、
かわいいヨットを走らせて遊んでいた。
大人たちは皆ダラッと座って、
ボーッとしてたり、本を読んでいたり。
ジョグったりダンス練習したりという忙しい人はいなくて、
村上春樹風にいうと、まさに「親密でイノセント」な空気。
改めて公園に入る。
白い砂が太陽の光を反射して眩しい。
木陰のベンチで休む。
映画のロケ隊がいて、
何かの撮影をしていた。
スタッフは皆ジーパンにスニーカー。
日本にいるとき、
最初にページをひらいて、
はじめの文章は5回くらい読まないと
入っていけなかった「失われた時を求めて」。
ここでは、ページを開いた瞬間に、
その世界に入っていけた。
白い砂が太陽の光を反射して眩しい。
木陰のベンチで休む。
映画のロケ隊がいて、
何かの撮影をしていた。
スタッフは皆ジーパンにスニーカー。
日本にいるとき、
最初にページをひらいて、
はじめの文章は5回くらい読まないと
入っていけなかった「失われた時を求めて」。
ここでは、ページを開いた瞬間に、
その世界に入っていけた。
リュクサンブール公園に着いた。
公園に一度入ったけど、
暑いしお腹も減ったので、
メトロの駅近くのカフェに入る。
テ・グラッセが美味しかった。
カフェには、4人くらいでわいわいしてる人、
カップル、一人でスポーツ紙を読む人、
パソコンしている人などさまざま。
道行く人を眺めたり、のんびりおしゃべりしたり、
地図を見たり、とても居心地がよくて、
それだけでとっても楽しい。
公園に一度入ったけど、
暑いしお腹も減ったので、
メトロの駅近くのカフェに入る。
テ・グラッセが美味しかった。
カフェには、4人くらいでわいわいしてる人、
カップル、一人でスポーツ紙を読む人、
パソコンしている人などさまざま。
道行く人を眺めたり、のんびりおしゃべりしたり、
地図を見たり、とても居心地がよくて、
それだけでとっても楽しい。
サン・シュルピス広場からリュクサンブールに向かって
歩いていると、プールで遊ぶ子供の声がしてきて、
可愛い建物の小学校を見つけた。
さらに歩くと、
大好きなバッグ屋さん、Jamin発見。
きれいにディスプレイされているので、
一つ一つ丁寧に、眺めるだけで楽しい。
歩いていると、プールで遊ぶ子供の声がしてきて、
可愛い建物の小学校を見つけた。
さらに歩くと、
大好きなバッグ屋さん、Jamin発見。
きれいにディスプレイされているので、
一つ一つ丁寧に、眺めるだけで楽しい。