なぎのあとさき

日記です。

殿、秋のゆうゆう散歩

2004年11月23日 | 猫トーク



おちょと、たのちかったー!

起きてシャワーを浴びて出てきたら、窓の外にモンチが! 
網戸が開いてた。
モンチはすぐ戻り、その後ビーも戻った。
庭に出て「殿~」と何度も呼べども姿がない。
近くにいて声も聞こえてるはずなのに。
殿は一度外に出たら気が済むまで戻らない。

修羅場明けのダーが家にいるので、私は仕事へ。
でも心配で、会社からメールや電話を入れた。
3時頃、殿帰還、とメール。

祭日で人気のないO町。黄色くなったイチョウが日に日に増えてる。
今日はデスクがメロンチョコ、部長がケーキを買ってきてくれて、
机の上にお菓子の山。

早めに帰る。外で遊んできた殿は、ご満悦の体。
白くて美しい毛が少し黄ばんでいる。
良かったね~。たのちかったね。
夜ごはんに秋刀魚を焼いたら、
ビーがここ一番のプリティフェイスでニャーニャー鳴く。
少しあげたら満足してどこかへ。

まだまだ日が出ていれば暖かい。セーター1枚でいい。
歩きながらダンスホールを聞いてたら、去年の今頃の記憶が浮かんだ。
Oh baby you maybe drive me crazy… 

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恋の罪~小春日和

2004年11月23日 | 日々のこと



人コワイのに、カメラ目線を一番くれるモンチ

Cは引越しを目前に、恋にうつつをぬかしている。
相手は不動産屋の9歳下の男の子。
品も知性もないという坊や、
もう一人の彼はちょっと自暴自棄になっていて
そこがセクシーなんだそうだ。

私はというと、
職場のちょっと悪そうな先輩を夏前からいいなと思ってたけど、
彼がこっちを向いたとたんにどーでもよくなってしまった。
ろくでなし、ギャンブラー、三十路終盤、独身。
しょーもない。私もね。

サドの「恋の罪」を読んだ。
途中で前に一度読んだことがあることに気づいた。
8年前に読んだとき、もっと美徳よりだったような気がするけど、
今回はただ面白く読んだ。
キリスト教に裏打ちされた美徳に、
今となってはあまり意味がないことに気づいたからな。
まあ、無理に快楽を求めるのもどうかと思うし、自然が一番。

今週は小春日和が続いて、
駅までの道を歩くのが気持ちいい。
恋をしていないと、どうしても寝坊。



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