まだ5分咲きの頃
ずっと庭がいい匂いで、毎日午前中は庭にいた
あたちもいっちょにね!
中旬の海、澄み、凪、
桟橋にいた子どもが「群がいるー!」
見に行くと、澄んだ潮に小魚の大群!
子どもたちは桟橋の下に降りて、
行けるところまで行こうとして
「明日もこの靴はくのにー!」
「ざっくり切れた!すごい血出てる!」
「海で洗えー!」
山は鶯がいっぱい、
上まで行くとまた暖かかった。
早めに戻って銀座でゴダール。
「脱獄計画」からの流れで、
感覚の変わる感じが面白くて、
3Dでみて良かった。
ベト8、山の木々、人妻と独身男?
犬が流されたのはなんで?
ピンクのケーキと紅茶、
Cくんちに新しく来た猫たちの話をきく。
次の日は、雨と霧がすごくて
海も山も水の中でザブザブしてる感じだった。
雨の海の駐車場で、
「サッと行ってサッと足つけてこようか」
「ここから靴脱いで傘さしてくしかないね」
「それ、別にやらなくてもいいんだけどね」
「いや、行くよ」「ヤーマン」
さらに、雨の中江の島のプールで泳ぐ。
Cはバタ足で筋肉痛を1週間ひきずることに。
伊勢丹で化粧直して紀伊国屋
(今月2度目 春の一句、季語:化粧直し)
流れで、新宿で朝まで飲んで、
明け方の霧がすごかった。
ビルの隙間からシューシュー煙みたいに霧が出て、
新宿が真っ白。
某くんがあまりに幸せそうで、
某くんの友達?がシャンパンをみんなにふるまってくれた。
3時間くらい寝て、
高円寺についたら雨が止んで、
町をぶらぶらして古い喫茶店でコーヒー。
桜の杏仁豆腐。
さらに歩いて、公園につく頃には暗くて、
街灯に大島桜、葉っぱも出てた。
次の日はつかいもんにならないまま鐘が鳴って、
「われ鐘休業!」
「プロの人みたいだね!」