日々是マーケティング

女性マーケターから見た日々の出来事

皆既日食を楽しむ方法

2009-07-20 08:00:00 | 徒然
今日、テンプレートを「皆既日食」バージョンに替えてみた。
替えてみたのだが、果たして「皆既日食に見えるのだろうか?」という不安がある。
この「皆既日食」、46年ぶりに日本で見れるとあって、既に「皆既日食」が見られるメガネは、売り切れだそうだ。
もちろん、ツアーも大人気で今日のニュースでも取り上げられていた。
島民70名程度しかいない島に、300人以上が押しかけるという状況らしい。

そんな中、イロイロなところから「皆既日食観察についての注意」が、告知されている。
産経新聞のWEBサイトにも、「肉眼で見ないで!」眼科医ら注意 サングラスも下敷きもダメという記事が掲載され、注意を呼びかけている。

私が子どもの頃などは、「色の濃い下敷きで見る」とか「ガラスにススをつけて見る」というのが一般的だったのだが、医学の進歩でそれが危険なコトだと分ってきたということだろう。

この記事の中に、専用メガネを持っていなくても楽しめる方法が紹介されている。
詳しい内容は、「国立天文台」HPに掲載されているのだが、紹介されている方法で「皆既日食」を見ると、チョッと違った「皆既日食」が見られそうなのだ。
カメラが趣味という方は、ザワザワと風で揺れる木漏れ日の「皆既日食」を撮影するというのも、なかなか洒落ているのではないだろうか?

チョッと人と違う「皆既日食」の楽しみ方を、三連休最終日に探してみるのも悪くはないかもしれない。

キチンとお仕事をしましょうよ、政治家の皆さん

2009-07-19 15:48:08 | 徒然
与党である自民党が、大揺れに揺れている。

で、肝心の政治の方は?というと、「北朝鮮への船舶貨物検査」や「C型肝炎の救済」といった法案が、実質廃案となると言われている。
「北朝鮮への船舶貨物検査」などの法案は、日本が音頭を取って世界各国がその実施に向かっている内容だと聞く。
音頭を取った日本が、廃案にしてどうするんだろう?
これでは、国際社会における日本の面子が丸潰れなのでは?

民主党の「内閣不信任」や「問責決議」などの提出は、政治手法としてはアリなのかも知れないが、その前にやらなくてはならない「お仕事」があるのでは?
それは、国会が唯一の「立法機関」であるというコト。
早急に成立させなくては、国益が大きく損なわれるような法案がありながら、自分たちのコトばかりしか考えていないようにしか見えないのだ。
このことに関しては、審議に応じなかった野党に対して「問題あり!」と、言いたい。

それどころか、自民党に至っては既に「政党としての体をなしていない」という感じだ。
「反麻生」を掲げている人たちの言う「小泉改革の継承(?)」というのは、本当に今の選挙民から支持される内容だと思い・考えているのだろうか?
そして、その内容というのは何だ?という、疑問がわいてくる。
「改革」ばかりを声高に言ったところで、選挙民は「小泉改革の負の遺産も継承するんだ・・・」という風に聞こえる。
麻生さんを支持するわけではないが、「反麻生」を言う人たちのヴィジョンもまったく見えてこないように思うのだ。

先の「郵政選挙」で、自民党を離党した亀井さんが「衆議院解散というが、自民党解散選挙だな」と言っていたが、本当にそんな様相を呈してきた。
国会議員の皆さんは、自分の選挙のことばかり気にして、右往左往しているように見えてしまう。
でも、そんなことで東奔西走するより、国会議員としてやるべき仕事をキチンとやりましょうよ。

今の日本には、政治家は誰もいないと海外から失笑されても、おかしくない状況だという意識を持って欲しいのですが・・・。

早起きのススメ

2009-07-19 06:07:58 | ライフスタイル
年のせいなのか?ここ10年程早起きになってきた。
キッカケは、インターネットだった。
私がネットを始めたのが、約11年程前。
当時は、「ダイヤルアップ接続」。
「光」は当然のこと、「ADSL」も無かった時代だ。

通信時間で課金されていくため、当時(今でもあるのだろうか?)NTTには「テレホーダイ」というサービスがあった。
深夜から早朝まで、接続時間=お金を気にせずに、ネットが使えるというサービスだった。
当時友人の多くは、深夜利用が中心だったようなのだが、利用者が集中するため接続時間がかかるというコトが、しばしばあった。
そのイライラを避けるために、あえて早朝に利用していたのだ。

その結果、意外なメリットがあった。
それは、朝の出勤仕度などがあるため、ダラダラとネットサーフィンをせず、その日に必要な情報収集・整理だけに絞るという習慣ができたのだ。

そんな生活を続けていたら、除々に早起きになり、最近では朝5時ごろに起きてしまうこともしばしばある。
その早起き生活の結果、午前中の時間がやたらと長くなってしまった(笑)。
GWの頃などは、5時起きで大掃除をしていた(さぞ、ご近所には迷惑だったことだろう)。

というものの、さすがに真冬はそういうわけにもいかないのだが、今の季節なら早起きをして、涼しい時間に考え仕事を片付けることをおススメする。
「温暖化」と言っても、早朝ならまだまだ涼しい。
窓を開けて、新鮮な空気を部屋一杯に取り込むと、気分もスッキリしてくる。
何よりクーラーのお世話にならなくとも、自然の涼しさで過ごせる。

何故、突然このようなエントリをしたかといえば、実は昨日の夕方「光」の工事があり、本来なら直ぐに設定をしなくてはならないのだが、余りの暑さで挫折したのだ。
それで、今日早起きをし、放熱物であるPCと格闘しながら設定をし直した、という次第である。
おかげで、大汗をかくことも無くスイスイと出来てしまった。

ただ・・・チョッとした問題もある。
それは、昼間猛烈に眠たくなることがあるのだ。
そんな時は、20分ほどの「お昼寝」が解決してくれる。
「会社ではムリ!」といわず、お昼休みに机に突っ伏して目を閉じるだけでも、大分解消される。
夏場の早起き+軽いお昼寝は、おススメ生活スタイルだ。
もちろん、早寝も・・・。

梅雨明け間近に「雨水」の話

2009-07-17 22:36:40 | ビジネス
日経新聞のWEBサイトに、雨水をオゾンで浄化し再利用 三洋電機がシステムという記事があった。
三洋電機からのプレスリリースを読むと、開発のキッカケは「京都議定書」の「CO2削減策」にあったようだ。

実は、ここ1、2年通販のカタログなどでは一般家庭向けに「雨水タンク」のようなモノが、販売されている。
実績がどれほどあるのか、良く知らないのだがコンスタントにカタログに掲載されるところを見ると、爆発的な大ヒットではないにしてもコンスタントに売れているのでは?と、考えている。
おそらく、「一般家庭用雨水タンク」は商品化できても、商業施設や企業向けとなると容量が多い分、商品化できなかったというコトだろう。

この商品のポイントは「オゾン」というコトなのだが、「オゾン」と言えば三洋電機では既に商品化したものがある。
「空気で洗濯」というキャッチコピーの、ドラム式の洗濯機だ。
「オゾンで洗う」訳ではないのだが、「水で空気を洗う」という逆転の発想のような、空気清浄器などがある。

ご存知の通り、三洋電機は松下電工(当時・現パナソニック)の子会社となることが、決まっている。
白物家電に限って言えば、パナソニックと三洋電機とでは、「エコ製品」へのアプローチが違う。
パナソニックの場合「省エネ」が、商品開発の中心になっている。
それに対して、三洋は洗濯機の「アクア」や、掃除機の「エアシス」のように、「空気と水」に拘った「環境製品作り」という発想だ。
その意味で、重なるコトがない。
だからこそ、商品特化出来るのだろう。
その新しいカタチとして、登場するのが今回の「業務向け雨水浄化タンクシステム」なのだろう。

最近の日本の気候が、どうもおかしいのでは?と、心配している方も多いと思う。
特に毎年のように都市部を襲う「ゲリラ豪雨」などは、甚大な被害をもたらすコトもある。
同じ様に降る雨なら、最大限に有効活用をしたい、というのも当然だろう。
そんなコトをこのシステムが現実化できる可能性があるとすれば、単に「都市部ヒートアイランド現象」を防ぐだけではなく、「ゲリラ豪雨」で起きる災害も防げるかも知れない。

今はまだ実験段階のようだが、企業・商業用だけではなく、一般家庭用も早く開発して欲しいものだ。

ビネガー→ラムネ→スポーツドリンク

2009-07-16 20:33:34 | トレンド
今日のタイトルを見て、「ハァ~、あれね」と分った方は、相当スーパーやドラッグストアーに通っていらっしゃる方だと思う。
これらは、総て今年の春以降発売された「キットカット・期間限定商品」の味たちだ。

「ビネガー(正しくは、「レモンビネガー味」)」が登場した時は「いくらレモン風味とはいえ「酢」とチョコレート?」と思ったのだが、その後、森永製菓から「お酢入りチョコレート」が発売されると聞き、「それもアリなのか・・・?」と思ったりもした。
森永は、レモンではなく梅というのがポイントなのだが、いずれにしても「酸味のあるモノを使っているというのは、共通している。
森永の場合、この暑い夏に向け「サッパリ感のあるチョコレート」というのが、セールスポイントとなっている。

そして、今日スーパーに買い物に出かけた時見つけたのが「キットカット・スポーツドリンク味」だった。
このキットカットが、通常の期間限定キットカットと違うのは、
アジアサッカーのステップアップを願う日本サッカー協会の「JFA DREAM ASIA PROJECT」とコラボレーション
という点だ。

ご存知の方も多いと思うのだが、過去キットカットがこのようなコラボレーション商品を出したのは、自治体として破綻してしまった夕張市を応援するための「夕張メロン味」があった。
主旨が違うにせよ、最近ではこのような企業が、様々な支援をする商品を出すようになってきた。
そのことで、生活者が興味を持ち、支援していきたいモノ・コトを選ぶ機会が増えてきている。
そして、このような動きは益々活発になり、生活者を巻き込んだ「企業の社会的責任」を果たす時代になっているのかも知れない。






今度は「鉄人28号」?

2009-07-15 11:15:33 | アラカルト
毎日新聞のWEBサイトを見ていたら、懐かしいモノを見た。
それが、鉄人28号:神戸に「実物大」モニュメント 制作急ピッチという記事だ。

「鉄人28号」と言っても、お若い方は知らないかもしれない。
昭和30年代後半にテレビアニメとして登場し、子どもたちの人気を集めたキャラクターだ。
実は、実家にはこの「鉄人28号」がプリントされたメラミンのお皿が、今でも現役として使われている。
キャラクターグッズを購入しない我が家にあって、唯一と言ってよいのがこのお皿なのだが、買った理由はわからない。
兄たちが欲しがったのか?
ただ、「鉄人28号」そのものは、「鉄腕アトム」の人気に押され、イマイチの人気だったように思うのだが・・・と言っても、相当の人気キャラクターではあったのだが・・・。

今回の「実物大・鉄人28号」は、先日お台場に現れた「ガンダム」とは違い、地域のまち興しの一貫のようだ。
マンガの作者が神戸出身というご縁で、この「実物大・鉄人28号」の製作が決まったようだ。

そして「ガンダム」のような、スマートさ(?)はないモノの、こうやって見るとなかなか味わいのある「ロボット」だ。
おそらく「ガンダム」のような「戦闘モノ」の元祖は、この「鉄人28号」などの昭和30年代~40年代にかけテレビで放送されたアニメだと思うのだが、このようなベースとなる作品があり、それが様々なカタチで進化していくのが「日本らしさ」なのかも知れない。
私自身は見たことがないのだが、話題になっている「エヴァンゲリオン」などは、「ガンダム」があったからこそ、生まれた作品のような気がする(といっても、あくまでも想像の範囲なのだが)。

今回の「鉄人28号」は、地域振興が目的ということだが、「クールジャパン」という視点で見ても面白いかもしれない。



自民党と夏のチョコ

2009-07-14 19:48:12 | 徒然
昨日、麻生さんが遂に決断をして、今月21日に衆議院を解散することを決めた。
「ブレる麻生」といわれ続けていたが、この衆議院解散だけは最後の最後まで「麻生カラー」を出すことが出来た数少ない決断だった。

この衆議院解散については、自民党内で「表紙(=総裁・総理大臣)を変えて、選挙に臨まなくては勝てない」という考えもあったようだが、「選挙民は表紙が変われば、自民党が変わったと思う」とでも考えているのだろうか?
各所で言われているように、選挙民はそれほどバカではない。
むしろ、そんなことで選挙に勝てる、勝てなくても善戦できると思っている議員さんのほうが、オメデタイのでは?

同様に、人気者を選挙の顔にすれば、逆風もおさまると考えたコトも同じ理由だろう。
夕方のニュースでは、話を持ちかけた古賀選対委長が辞任を表明し、東京都議選や地方の首長選の責任をとろうとしているようだが、古賀さん自身が、随分と古い感覚を持って選挙をしていただけなのではないだろうか?
宮崎の東国原知事は、逆風が吹き荒ぶ中、ハシゴを外された感じになってしまった。
もちろん、東国原知事もあれだけのコトを言ってしまった手前、しまい時と所を失ってしまった格好になってしまった。

今の自民党を見ていると、夏場のチョコレートのようだ。
日に当たってドロドロと溶けだし、もう一度冷蔵庫に入れて固めても、一度溶け出した油脂は分離し、分離した油脂が白く浮き上がり、食べられないことはないのだが、とてもチョコレートとはいえない代物になってしまている。
そんな感じなのだ。

「マニフェスト」を言う前に、一つだけチェックしておきたいコトがある。
それは、先回の「郵政選挙」で言われた、「郵便貯金などの使われ方」だ。
小泉さんが拘ったのは「郵便貯金などが(無駄な)道路建設などの財源になっているから、民営化すべき」というコトだったのではないか?
この4年間、郵政選挙の公約がどれだけ実行されたのか?という検証からはじめなくては、次のマニフェストへと続いていかないのでは?

今の自民党に、それを期待しても無理かもしれないが・・・。

今日は暑かった・・・

2009-07-13 21:10:31 | ライフスタイル
今年の夏は、一昨年・昨年に比べ少しはしのぎ易かったのだが・・・。
今日は、暑かった!
特に、この東海地区はいきなり最高気温が35℃超え、尾鷲では38℃だったようだ(紹介記事は毎日新聞)。

今日の暑さは、気温だけではなく湿度も高かった。
こういう日は、熱中症に罹りやすいといわれている。
スポーツドリンクなどで、水分補給をする必要があるといわれているのだが、毎回スポーツドリンクをコンビニなどで購入するには、チョッとお財布が気になる、というのが今年の夏だろう。

今、スーパーやドラッグストアーなどに行くと、スポーツドリンクの粉末タイプのモノが販売されており、それを水で溶かすという方法もある。
私の個人的おすすめは、クックパッドなどの「お料理サイト」にあるレシピを参考に、手作りをするという方法だ。
「クックパッド・スポーツドリンクの作り方」 

拙ブログにこられる方の多くが男性諸氏のようなので、ご存知ではない方も多いかも知れないのだが、なかなかこのお料理サイト「クックパッド」は利用者が多いだけではなく、お料理を紹介するのもごく普通のお料理好きの人たちという点で、人気が高く有名なサイトだ。
このサイトは決して派手なサイトではないのだが、「お料理」というキーワードで、お料理の得意な人~お料理ビギナー、おばあちゃんの味から男子厨房に入る派まで、幅広いファンがいる。
「お料理」をキーワードとした、コミュニケーションサイトだとも言える。
面白いことは、レシピを参考にした人が自分なりのアレンジを加え、それを次々と掲載するコトだ。
これなら、お料理ビギナーもメニューが増えるだろう。
そんなコミュニケーションサイトが、人気だというのも「今」という時代のような気がする。

ちなみに、実際私も作ってみたのだが、本当に「スポーツドリンク」の味がした。

東京都議選に結果に思うコト

2009-07-13 10:38:28 | 徒然
昨日行われた、東京都議選は「自民党惨敗、民主大躍進」という結果に終わった。
公明党の現状維持は、支援団体の結束の強さを改めて証明したというコトか?

実は、昨日の午後のんびり針仕事をしていたら、「○○党です」という政党宣伝カーが近所を走っていた。
総選挙までは、まだまだ日があるというよりも、解散をまだしていないのに気が早いな~と思っていたのだが、どうやら都議選の結果を見込んでの活動だったようだ。

近所を走っていた「○○党」というのは、先回の総選挙で郵政民営化で自民党と袂を分けた政党だ。
確か、私の住んでいる選挙区では立候補者はいなかったと思うのだが、それでも熱心に今から宣伝カーを走らせるというのは、今回の都議選で自民党が惨敗することを見越してのコトだったのだろうか?

そして、夕飯を食べながらテレビを見ていたら、某宗教団体が新しく立ち上げた政党のテレビCMを見た。
随分と気が早いな~と思いながら見ていた。
この政党のモデルは、現在与党となっている政党とその支援団体である宗教団体だろう。
日本は「政教分離」というのが基本だと思うのだが、それ自体が崩れているのは、ご存知の通りだ。
だからこそ、宗教団体が自分たちの考えを政治に反映させるために、政党を作るのだろう。
成功せず、暴走したのがあの「オウム真理教」だった。

テレビのニュースや新聞などでは、「都議選=総選挙の前哨戦」と位置付けた報道が目立った。
確かに、そのような傾向は見られると思うのだが、あくまでも「東京都議選」というコトを考えると、麻生さんよりも石原さんのほうが、厳しい立場に追い込まれたように思うのだ。
というのも、石原さん肝いりで始まった「新銀行東京」の問題や、築地の移転問題などがあるからだ。
「新銀行東京」については、こうなることを見越したかのように、先日「4~6月期、黒字」という報道がされたばかりだ(紹介記事は、Yahooトピックス・時事通信版)。

築地の移転問題について、第一党となった民主党が反対するとなると、石原さんが皇室まで巻き込もうとしてまで誘致活動をしている「東京オリンピック」も、棚上げ状態になってしまう。
それだけではなく、「東京オリンピック」を機に実施したいであろう、東京23区および周辺の再都市計画も頓挫してしまう可能性もある。

自民党も大変だが、石原さんも大変な結果となった「東京都議選」結果だ。

こんな企画展を世界でしたら・・・

2009-07-12 10:22:31 | 徒然
新聞各社のWEBサイトに、写真入りで掲載されている記事がある。
それが実物大「ガンダム」お台場に立つという内容の記事だ(紹介記事は朝日新聞)。

拙ブログに来て下さる男性諸氏の中には、子どもの頃「ガンダムが大好きだった」という方もいらっしゃるかも知れない。
もしかしたら、今でも「ガンヲタ」という方もいらっしゃるかも知れない。
ご自宅には「ガンプラ」が並び、それを眺めては・・・という方も。
私の世代は、「ガンダム」世代ではなく、「アトム~ウルトラマン~仮面ライダー」だと思う。
といっても、私はほとんど興味も無く、クラスの男子が騒ぐので知っている程度の知識なのだが・・・。

この「ガンダム」誕生30周年を記念したイベントとして、今回の実物大「ガンダム」が作られ、そのイベントが現在お台場で行われているのだが、この記事を読みながら思ったことが、今日のエントリタイトルだ。

麻生さんが総理大臣になってから、「ジャパンクール」だとか「ポップカルチャー」の象徴のようなカタチで、マンガやアニメーションが取り上げられることが多くなった。
実際、海外では日本のマンガやアニメーションは、評価が高く、国や宗教、民族を超えてファンがいる。
日本で行われる「コスプレ大会」には、世界各国からの参加者があるという話も聞いたことがある。
その意味では、スポーツ以上の力がある存在となっているのが、日本のマンガやアニメーションだと考えている。

そんなコトを考えながら、この記事を読んだ時「世界でこの企画展をしたら?」と、思ったのだ。
例えば、パリのポンピドゥーセンターやニューヨーク近代美術館この実物大「ガンダム」が登場したら・・・(ニューヨーク近代美術館と背景にある摩天楼と、「ガンダム」は、面白い光景だと想像するのだが・・・)と、考えると、チョッと面白い「日本文化展」になるのではないだろうか?
何よりも、今の日本文化を紹介するには一番良いのでは?と、考えてしまったのだ。

もちろん、展示をしてくれる美術館などがあっての話なのだが、このような企画を積極的に売り込むことも政府としてアリだと思うのだが・・・。