田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

曇り 雨 晴れ  快晴  卵黄のような月が上がる

2009年12月04日 | 日記
12月4日 曇り   雨   昼すぎ青空が広がる  快晴

午前中は歯医者を済ませ公民館、役場と作業を済ませ、交流促進センターに向かった。
このセンターでは日曜日に集落の収穫祭で蕎麦打ちを披露するために道具を借り出した。
集落には2セットあるが住民全てに振舞うには6人で打たなければならないので4セットをお借りした。
借りた物を集会所に降ろして家に入ると12時が過ぎてしまった。

午後は夜の会議のためのレジメを修正してプリントしたが、細かすぎて考え過ぎのような気がしてならない。
しかし、これも様々なスタッフがいるので強引でも考えを書き表した方が短時間で進められると勝手に解釈をした。
外を見ると既に陽が山陰に隠れ集落は静寂に包まれている。
東の窓を開けると僅かに冷たさを感じる風と里に振った雨が山では雪になった様子が浅間山でわかる。
僅かに上の部分だけ太陽を浴びているが下から闇が迫っていくようだ。


ほんのわずかしか瞬が経っていないのに浅間の山麓はすっかり陽を落としていた。
僅かに残る残照で噴煙が南にたなびいているのが見えた。


7時の会議に少しだけ早く家をでると卵黄のような巨大な月が昇り始めていた。
僅かに上の部分が欠けているように見えるが・・・・・
午前中の雨が嘘のように満天の星空が美しい季節を見えていた。

会議は全員のスタッフが揃2月の活動発表会、広報誌創刊号の打合せが順調に終えることができた。
町民活動センターもしなやかな動きが可能になるようだ。
コメント (2)
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