田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

梅雨休み つかの間の陽射しに チョウ楽しむ

2014年06月08日 | 日記

6月8日(日)  雨   昼には青空が広がる  梅雨空にもどる

 夜明け前 イヤ 夜半からの雨が耳に残っている

障子の桟が格子状に見えたころ 雨は止んでいた

梅雨時は蕾を開いたヤブイチゲが一際美しさを際立たせる

ほったらかしの庭ながら季節に合わせてそれなりの花が見られる

ムラサキツユクサ シロツユクサ 白い花が多い庭

どこから来たのか定かでないが ムギフウロウ 僅かな風に揺らぐ

 

来たとき知らずの花 ムシトリナデシコも仲間

この花が咲き出すとチョウたちが集まる

花の名も ムシトルは「捕ル」ではなっく「撮ル」が俺的

ツマグロヒョウモンの幼虫はパンジーやビオラを食草とする

色が濃く羽化したばかりのような数頭が飛び交う

アカタテハもムシトリナデシコを好む

ハマナスやバラも花を開き香りを放っているが見向きもしない

蜘蛛の巣のような不思議な文様をしている翅の裏側を見せてくれない

裏を見せないのがいれば表を見せない蝶もいる

モンキチョウの表の文様を見られるのは何時の日か

コメント
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