田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

ないものねだりからあるものさがしをテーマにたてしな環境フェア2014

2014年07月22日 | 日記

7月22日(月)  晴れ   梅雨明けの猛暑ながら高原のそよ風が吹く

町内の志を一つにする仲間と町行政が協働して開催する

まちづくりの話し合いから始まった手作りの環境フェアも今年で6回目

ないものねだり よりも あるものさがしに面白さを発見した親父たち

準備には会議を重ね汗を流して梅雨明けを呼び込むように開催 

 

たてしなエコ・クラブの親父仲間の火遊びが陽の目を見た

昔取った杵柄ならぬ石臼を廻して先ずは黄な粉づくり

ペール缶の再利用でロケットストーブや籾殻ストーブ

米を炊き、ダンゴをつくり黄な粉にまぶす

湧かしたゆでは自家用野菜のモロコシを茹でて来場者に振る舞う

 町のゆるキャラしーなちゃんが覗き込む親父の竃

スレート瓦で竃をつくり捏ねた地粉で和製pizza

とにもかくにも楽しさは見る人よりも作る人

木っ端や松かさ、棒きれ端板 縦横斜めにくみたてる

俺の関わるブースは完全無欠のEcoサイト

生ゴミ堆肥の段ボールは全て売り切れ嬉しい悲鳴

町の施策のゴミ減量 生ゴミは燃やさないで畑の肥料に還元しよう

集落特産のニンニクは特別価格で1グラム1円と超格安目玉

運び込んだ全てが完売 担当の二人もも嬉しい悲鳴

 

当日は実演を見に行く時間が採れなかったが

前日には完璧なリハーサル

小さな流れで発電をしようと云う試み

賑やかに子供たちが楽しんだそうです

 

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