田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

秋の味覚 柿の渋抜き あわれ銀杏 

2015年10月23日 | 日記

10月23日(金)  曇り  午後から 薄日が射す

ギンナンを目当てに植えて13年になる銀杏の木

初めはビーバーで刈払われ 二度目の芽がやっと黄葉

今朝 黄色の三角が見えないと思ったら悲しくも倒れている

昨夜 鹿の雄叫びが近くで聞こえた 幹を見ると削られた跡がある

昨年の創は強い生命力で 薄い膜が樹皮になり 立派な銀杏と信じた 

三本ある木のひとつ西条柿 昨年 干し柿でうまくいかなかった

今年は樹上で渋抜きをする方法を選び35度の焼酎を袋に入れ被せた

解説を読むと固形アルコールと云うが暫く見ないコンロの燃料を探したがない

アルコールは100%? 焼酎は35°果たして計算とおりにシブが抜けるのだろうか

計算どうりに行かないのは 自然相手のこと 鹿の角磨き マキの干し場の乾燥度合い

コメント
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