田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

秋雨 あきさめと云うには雨脚がつよかった

2018年11月06日 | 日記

11月6日(火)雨 寒くない 午後 霧が舞う

夜半の雨 午後には辺りの景色を見せた

幅広の葉を落とし 落葉松を見事な秋色にかえた雨

東南の集落も 東北に見る景色も 秋の色 しっぽりと静か

全山錦に染め上げ絢爛豪華を誇る山も有るが 俺の好みは里山

汚い色を綺麗だと云う俺 へそ曲がりと天邪鬼が手をつないだような者

 

晴れやかに装う椛 移り住んですぐ町の農産物直売所で入手

秋紫陽花 秋色に変えた八変化 花柄は俺の好み

石積みに身を寄せた雪柳 苔との相性も好し

滴をためた柿 何を訴えるのだろうか

食べ頃は近々 鳥が知らせる

コメント
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