田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

コロナで疎らな待合 移動図書館に化す

2021年01月27日 | 日記

1月27日(水) 霧雨  曇天 午後 一時 青空が広がる

3ヶ月に一回の医者通い40分の道程 2.5時間の待ち時間

待ち時間を如何に過ごすか 14年間の忍耐とガマンの成果

出かける10分前  三冊の本を鞄に詰めて  天気予報を確認

受付で渡された3桁の番号が書かれた札 記憶力も試してくれる待合

大昔の本を鞄から取り出し 恰も貸本屋の如くページを広げながら辺りを観察

数分の診察 3時を前に家着 残された作業を前に睡魔が襲う

テプラのテープ作りも台紙を剥がす指先が低効率の加齢

その昔はローマ字とカナが裏返しになった機械だった

高級機を手にすれば自動で半切りすると云う

千数百円が加齢の爪先を応援してくれる

 

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