田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

このくらいでやめて と言われたような気がした

2021年06月21日 | 日記

6月21日(月) 夜半に雨 朝からの陽射しに 過ごしやすい一日

地域の会報18号の配付や発送を済ませた

先日 気晴らしにした草刈り そろそろ止めたら

そんな声を耳にすると 急にヤルキが失せ 中途半端に

今朝になって窓を見ると 紫の蔭 裏山に近づくと 夏の花

毎年 この季節に同じ場所に姿を見せる 何故か郷愁を思わせる花

石積みの裾では 草に覆われたなかで白い拳のような花をつけたフタリシズカ

野の花は 逞しい 誰かに見られることを予想して花を開くでもない

草刈りをしなくてはと云う 強迫観念を起こさせる稲科の草

でも 彼等の仲閒で青々と姿を見せる風知草

草との共存の大切さ 術を習得しよう

コメント
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