6月21日(月) 夜半に雨 朝からの陽射しに 過ごしやすい一日
地域の会報18号の配付や発送を済ませた
先日 気晴らしにした草刈り そろそろ止めたら
そんな声を耳にすると 急にヤルキが失せ 中途半端に
今朝になって窓を見ると 紫の蔭 裏山に近づくと 夏の花
毎年 この季節に同じ場所に姿を見せる 何故か郷愁を思わせる花
石積みの裾では 草に覆われたなかで白い拳のような花をつけたフタリシズカ
野の花は 逞しい 誰かに見られることを予想して花を開くでもない
草刈りをしなくてはと云う 強迫観念を起こさせる稲科の草
でも 彼等の仲閒で青々と姿を見せる風知草
草との共存の大切さ 術を習得しよう