田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

朝陽に背中をおされ 落芋拾い

2021年07月24日 | 日記

7月24日(土) 晴れ  薄い雲の広がり 風が涼しい

浅間の麓から距離を持ち始めた朝陽

台風が来る前に落芋を拾えと 背中を押す

スコップで掘りあげた芋の脇に隠れたキタアカリ

元気すぎる草に草刈り機を使うには忍びないと心の片隅に

鎌を握る手首が草に負け 数は少ないが 一輪車に一杯の芋 

遅めの午後 集落の農道の計測に手を貸すことになる

早めに向かい 地域の鎮守の杜の裏庭を一巡

レンゲショウマ フシグロセンノウが見頃の季節

嘗ての姿はなく 一面に蔓延る ワルナスビ

時季知らずの輩 草刈りを命ずる所以

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