田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

雪降る冷たさも厭わず 通い詰める日代鳥

2022年01月12日 | 日記

1月12日(水) 夜半の雪 銀世界 無風 

寝不足気味の体 ユキメが一層激しい

雪景色を眺め 室内に目を写せば闇と化す

昨夜 地域の会議の余韻が頭を過ぎるが 雪に消える

冷気と湿り気で鳥たちの好みとなった ウメモドキの赤い実

朝から2羽のヒヨドリが占拠 隙を狙うジョウビタキ 片翼で軽くいなす

彼等の貪欲な食にはあきれるほど 執拗にウメモドキを爆食

二羽が時折交わす言葉 喧しいの代名詞となる日代鳥

言葉の理解はできないが ウソがない一枚舌か

急に飛び立つ日代鳥 光の影とも対峙

一端に悪鳥乍ら 此々にアトを残さず

 

コメント
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