田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

字ログの いそがししさの中 春の冷たさ

2009年03月15日 | 日記
3月15日(日) 晴 快晴  寒い朝 日中は春らしい暖かな一日

早朝からMが起きだして弁当作りをしている。
俺もつられて起きたが、お呼びではなさそうなので、夕べの続き・・PCに向かう。

明日が〆切だという役場の『がんばる地域応援事業』の支援金を請求する書類をまとめている。
もっと早くからやればよいのだが、どうにもこうにもいろいろ重なってできない。
外を見ると浅間山は冬の姿に戻っているが、レンズを向ける気にはなれない。
すそ野を覆う雲海も冬のようにくっきりと陰影ができるわけではなく春の空気でボンヤリしているのだ。

シモバシラも水晶のようにキラキラ朝陽を受けているが、なぜか余所よそしい。
午前中に3つの企画を書き上げてと言うと聞こえはよいが、俺が企画しているのは一つだけだ。
あとは代筆のようなもので・・・・PC早撃ち技が成すところだろうか!!

午後になって申請書に捺印をして貰いに、町内の西北と東北のハズレに出向く。
空気はのんびりと街道も日曜日のためか枯葉マークの軽トラが蛇行しながら坂を登る後から着いていた。
もっとも俺も軽トラ愛好者の一人で化なりの遠出も軽トラで済ませる。

軽トラのありがた味は、捺印をして貰いにYK氏に会ってから、畑の獣の害の話をするとネットがあるから持って行けと云う。
置いてある畑に行ってみると高さ2m以上になり、長さは30mは充分あるという。
早速軽トラに積み込んで次の町の東北部S会長のお宅へ向かった。

15分くらい山と山の間の道を走り15分くらいで着いたがアポ無しのために留守だった。
必要なことを書類に書き込んで明日にでも来ると書き置きして家を出た。
ここでも在宅ならば、薪材を貰うことになっているが、次回に回すことにしよう。
ビニールハウスの材料もあるというので、何れ近いうちに身なりを整えて出直すことにしよう。

一旦家に戻り電話待っていると夕方という予定の集落の長KMMさんから電話があり来年度の打合せに出かけた。
ここでも簡単な確認だけで、4月4日の会議の根回しを済ませ、前出の申請書の印鑑を貰った。

今日は写真を撮ることもなかったが・・・・
忙しさと中途半端な時期に寒さが来ると気抜けしてしまうのは何故だろうか?
コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 町民公開講座大盛会に終える | トップ | 前時代的語 シャベリング  »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ダムに流れ着いた木 (山裾の人)
2009-03-17 01:05:21
norikoさん こんばんわ
写真も撮らずに・・・・
少々気分が乗らないからとカメラを放りだして・・・
いけませんネ!!
桜のシュミレーションとはすごい。。
ダムに流れ着く流木って重たいんでしょう?
ニュースで見る限り大量に流れ着く・・・
杉でもヒバでも水に浸かって乾けばヤニも出なんですか?
今年は林檎の樹を切るのが少なく再来年はピンチになるかも・・・
不乱病を直す試みが成功したとか・・・
そうすると温暖化でも林檎の樹を切るのが少なくなりますね。。

ありがとうございます。
返信する
軽トラ、薪 (noriko)
2009-03-16 22:07:17
こんばんわ。
枯れ葉色の今の季節、お天気がすっきりしなかったり、ぼんやりとした景色だったりするとなおさらカメラを向ける気になれないですよね。
今週あたりから暖かくなり春らしい日がやってくるといっています。
まだ早いようですが4月に入れば次々いろんな桜が咲きますから今から桜撮影のシミュレーションをしております。
月の出、日の出、日の入りも含めて。

軽トラは田舎暮らしには必須アイテムですね。
薪については年中どなたかがくださるって幸せです。
我が家も杉や、ダムに流れ着いた木、地元の大工さんから何かといただいてうれしい限りです。
返信する

コメントを投稿

日記」カテゴリの最新記事