5月12日(水) 晴れ 冷たい風 少しだけ後戻りした季節
“タガソデソウ”今年も顔を出してくれた。
清楚で僅かな緩い風にも大きく傾きか弱さを見せている。
夏向きなストライプが透き通るような花びらに並ぶ・・・・
この花の詳しいことは昨年小諸から山裾を訪れ詳しくブログに載せていただいたことが昨日のように思い出した。
今年もナデシコの仲間だという可憐な姿を次々見ることがてきそうだ。
http://shinshu.fm/MHz/90.97/archives/0000283525.html

去年までは庭のほんの片隅で厭いていた“ホタルカズラ”が今年は陽の当たるところで咲き出している。
寒気が強かった今年の春、彼らも蕾の時に霜に当たったらしい。
花びらの先端が茶色くなっているのが多いのだ。
まだ蕾のものが多いが明日の朝は気温が下がり霜注意報がでている。
次に咲く花も先端を霜焼けにされてしまうのだろうか?

庭の植え込みの下を覗きながらカメラを構え蟹のようにヨコ歩きをしていると“ハナズオウ”のところまできた。
この木も背が高く上の方で花を咲かせるのでヒコバエを切らずにおいたら沢山花を着けた。
高いところで咲いていたときには集団の塊しか見なかったが、一つの花を見つめるとシベが袋状の花びらの中に隠されている。
何故、このような奥くまったところに置くのだろうか?
昆虫による受粉を待つのか、それとも独特の方法があるのだろうか?

白樺の近くへ行ってみると庭梅と似ているように思っていた庭桜が花を着けていた。
八重咲きで小さいながら紙細工の技を使ったような花が美しい。
香りがあるのかと顔を近づけたがさほどの臭いは感じなかった。
白樺の日陰であまり環境が良くない新芽が沢山出ているので陽当たりのよいところn移植をすることも考えよう。

裏山に登ってみようと大内道の急さかを進むと“ムラサキケマン”と思われる花が終わりかけている。
最後の濃厚なムラサキ色にこれまた、どぎついヒラタアブが羽を休めていた。
虻というと怖い想いが強いが姿だけを見ている限り自然界の美しさを感じる。

登り切ったところからいつもより奥、西へ向かって進むと、ウグイスカズラが咲いていた。
2週間前に裏山で見たのときは既に花の時期は終わりかけていたが・・・・
ここは陽当たりも悪く西北に面しているために花の時期が遅いのだろう。
近くではうるさいくらいにウグイスが啼いている。

木漏れ日が射す所まで戻ってくると“ミツバアケビ”の花が咲いていた。
近くには濃い紫黒に使いくらいの小さな粒を着けた房があるが、この一粒が花となっている。
不思議な花だが俺の好きな香りが漂ってくる。

更に家に向かって歩くとこんどは“五枚葉のアケビ”の花が幾つもぶら下がっている。
芸術的な花の付け方をしているがこのような微妙な色具合と籠のように縦の線で囲った手鞠のような形が可愛い。
秋にはどのくらいの実を付けてくれるのか楽しみだ。

午前中は裏山を徘徊することで終えてしまったようだ。
昼飯を済ませても身体がだるく動く気になれない。
友人Cさんが来年のストーブ用の薪を取りに来た。
彼のアンプ式の軽トラに薪割り機を使わなくて良いサイズの木を積んでいった。
現役の仕事を持っていると薪集めもなかなかできないということ・・・・
俺がここへ移り住んだときに沢山の薪を運び込んでくれたお返しがやっとできたことになる。
“タガソデソウ”今年も顔を出してくれた。
清楚で僅かな緩い風にも大きく傾きか弱さを見せている。
夏向きなストライプが透き通るような花びらに並ぶ・・・・
この花の詳しいことは昨年小諸から山裾を訪れ詳しくブログに載せていただいたことが昨日のように思い出した。
今年もナデシコの仲間だという可憐な姿を次々見ることがてきそうだ。
http://shinshu.fm/MHz/90.97/archives/0000283525.html

去年までは庭のほんの片隅で厭いていた“ホタルカズラ”が今年は陽の当たるところで咲き出している。
寒気が強かった今年の春、彼らも蕾の時に霜に当たったらしい。
花びらの先端が茶色くなっているのが多いのだ。
まだ蕾のものが多いが明日の朝は気温が下がり霜注意報がでている。
次に咲く花も先端を霜焼けにされてしまうのだろうか?

庭の植え込みの下を覗きながらカメラを構え蟹のようにヨコ歩きをしていると“ハナズオウ”のところまできた。
この木も背が高く上の方で花を咲かせるのでヒコバエを切らずにおいたら沢山花を着けた。
高いところで咲いていたときには集団の塊しか見なかったが、一つの花を見つめるとシベが袋状の花びらの中に隠されている。
何故、このような奥くまったところに置くのだろうか?
昆虫による受粉を待つのか、それとも独特の方法があるのだろうか?

白樺の近くへ行ってみると庭梅と似ているように思っていた庭桜が花を着けていた。
八重咲きで小さいながら紙細工の技を使ったような花が美しい。
香りがあるのかと顔を近づけたがさほどの臭いは感じなかった。
白樺の日陰であまり環境が良くない新芽が沢山出ているので陽当たりのよいところn移植をすることも考えよう。

裏山に登ってみようと大内道の急さかを進むと“ムラサキケマン”と思われる花が終わりかけている。
最後の濃厚なムラサキ色にこれまた、どぎついヒラタアブが羽を休めていた。
虻というと怖い想いが強いが姿だけを見ている限り自然界の美しさを感じる。

登り切ったところからいつもより奥、西へ向かって進むと、ウグイスカズラが咲いていた。
2週間前に裏山で見たのときは既に花の時期は終わりかけていたが・・・・
ここは陽当たりも悪く西北に面しているために花の時期が遅いのだろう。
近くではうるさいくらいにウグイスが啼いている。

木漏れ日が射す所まで戻ってくると“ミツバアケビ”の花が咲いていた。
近くには濃い紫黒に使いくらいの小さな粒を着けた房があるが、この一粒が花となっている。
不思議な花だが俺の好きな香りが漂ってくる。

更に家に向かって歩くとこんどは“五枚葉のアケビ”の花が幾つもぶら下がっている。
芸術的な花の付け方をしているがこのような微妙な色具合と籠のように縦の線で囲った手鞠のような形が可愛い。
秋にはどのくらいの実を付けてくれるのか楽しみだ。

午前中は裏山を徘徊することで終えてしまったようだ。
昼飯を済ませても身体がだるく動く気になれない。
友人Cさんが来年のストーブ用の薪を取りに来た。
彼のアンプ式の軽トラに薪割り機を使わなくて良いサイズの木を積んでいった。
現役の仕事を持っていると薪集めもなかなかできないということ・・・・
俺がここへ移り住んだときに沢山の薪を運び込んでくれたお返しがやっとできたことになる。
手前勝手に昨年のものを引用させて戴きました。
タガソデソウも何時の日かはこの地を去るのでしょう。
昨年よりも今年は増えたように見えます。
増えすぎればこの地にいられなくなる・・・
人工的に増やすのは野草の尊厳を否定するようでできませんが、
毎年この清楚な姿を初夏に見せてくれることを願っています。
ありがとうございます
不思議なことがありますね。
野の花のオンパレードと申しましょうか・・・
狭い世界ながらいろいろな花が顔を出してくれます。
花が咲き実となり発芽する・・・
一年間のサイクルの一コマながら毎年感動させてくれます。
田舎の生活ならではですね。
ありがとうございます。
小さな花ですが、可愛いですね。
昨年、訪れて見せていただいたことを懐かしく思い出しました。
いつまでも咲いているといいですね。
コメント届かなくて残念でした。
こちらは花だよりありがとうございます!
タガソデソウいい名前ですね~それに楚々としていて。
ブルーのケマンもありますよね。あの色が好きなのです。
花便りありがとうございました。