田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

田舎友達 旨い料理に パン持参

2008年02月18日 | 日記
2月18日(月)快晴  雲一つない青空 冷たい微風 日溜まりは暖かい

久しぶりに朝から雲一つない青空が広がり、地面に残っている雪を際だたせている。
晴れれば気温は下がるのは当たり前の話だが・・・・
夕べからの寒さで屋根の雪解け水が2~3日前から溶けないでいた。

夕方から友人宅に食事を誘われているので、パンを持っていくことにして焼き始めた。
シッカリと失敗しないようにオーブンの前に胡座をかいて監視しながらまった。

あまり見つめてばかりいても機嫌を損なうのでストーブに薪を入れたりしていた。楢とリンゴの樹が並んでいるので気になり年数を数えてみた。
リンゴの樹の方が目が詰んでいて定かではないが50年、楢も中心から見ると南側と北側では太さがだいぶ違う。
両方とも50年くらい経った木だった。
林檎は畑、楢は山であろうが何れも立科の地で育ってきたもので感謝してストーブをいれよう。

オーブンのタイマーが終了した合図の音を発信している。
急いで近づき蓋を開けるとやや焼きすぎくらいだが上々の出来だ。

目線を庭に移した時に、朝には樋からの鎖に凍り付いていた雪解け水が溶けて、鎖から離れようとしている。
慌ててカメラをにぎり玄関から外へ出た瞬間に鎖から光を放って離れた!!
勿論コンクリートに落ちて粉々に割れたが、一つ一つの欠片が光っているのには感動した。
恰も鎖に繋がれて一瞬の時をねらって自由を得たときのように光っている。


夕方にはMと友人Aさん夫妻を訪ねた。
夕食の仕度が出来ていて我が家からはパンとサラダを持ち込んだだけでご馳走になった。

俺のパンが料理上手のAさんに喜んでもらえたのがなによりのこと・・・・嬉しい限りだ。
A家の家主は私の料理は何処?とばかり覗き込んでる姿がいい


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2 コメント

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美味しそうなパン (みーばあ)
2008-02-19 11:29:51
こんにちは
美味しそうなパンですね
香ばしいパンの香りが届きました
手づくりパン持参のお食事会
覗き込んでるワンちゃんまで楽しそうです

返信する
そ~なんです (山裾の人)
2008-02-19 18:48:37
みーばあさま
コメントありがとうございます
ぱんも美味しく焼くには修行がいりますね!!
友人との食事会もワンちゃんというかデカイ顔して
意外にもおとなしく
会話に入ってきます。
楽しい一時でした。
返信する

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