4月6日(水) 快晴 雲一つ無い晴れ 温かく 昼間は初夏のよう
朝飯前に鶯が啼くを耳にした。今年初めて耳にするホーホケキョとは聞こえない初啼き。少し前まで裏山との境のクマ笹をチッチッ チッ と地鳴きをしながら動き回る姿をみた。
鶯が啼くと一斉に花が咲き出す季節となるが、その鳴き声もしっかりと自己主張をするホーホケキョと聞こえるようになる。それと時を同じくしてストーブの薪作りに専念しなけばならない。12月から3月末までに薪の材「リンゴの木」を運び込む。そして、梅雨に入るまでに長い木を薪のサイズに切り、太いものは手のひらの太さに割る。細いと言ってもjの右腕部くらいの太さまで、枝先の細いのは火力が強く、真冬にストーブに点火するときは直ぐに温度が上がるのでありがたい。
午前中2回刃を研ぎながら作業をするが、刃を研ぐと言う作業は精神を統一して儀式的なものとしている。原始信仰ではないが数十年間リンゴを実らせた木を薪にさせてもらう礼儀のようなもの。3.2㎜の棒ヤスリを使い、フリーハンドで研いでいく。これには便利な治具がるが、手首の角度、ヤスリを握る指、しっかりと精神統一できていないと切れが悪くなる、まさに神業なのかもしれない。
今日の予定では薪を放射状に並べてそれを積み上げていく。2m位の高さまで積みあげたものを2本作る予定だったが、そこまでは到達できなかった。この枝の木を片付けると次には太い幹の部分に取りかかる作業となる。
梅雨に入るまでに全ての作業が終わる予定になっているのだが ・ ・ ・
文章と写真が丁寧でとても参考になります。
私のブログは気まぐれになってしまい,お恥ずかしい次第です。
早く自家用燻製を実行しようと思っていますが未だです。
参考・・・とはお恥ずかしい次第です。
私的な備忘録!!
この頃健忘症がひどく、先週のことも思い出せずブログを見る状況デス
写真は言葉の足りないところ、百聞一見って言うことですね。
ありがとうございます。