田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

腰痛という 天罰に近いものが下された

2010年05月15日 | 日記
5月15日(土) 晴れ  冷たい風  精気のない一日

早朝に目覚めた時 ベッドから降りようとすると左側腰に痛みが走った。
昨日はあまり気分の良くない日中を過ごし、午後のホームセンターの買い物の時に思い当たることがある。
大型のカートに花壇の仕切りとなる木片を積み込んで押したとき・・・・・
四輪が回転する仕様になっていたいたため思わぬ方向に向かったので身体を曲げて方向転換をさせたのだ。
このときにチクリと痛みを覚えたのだが大したことはないと軽く見ていた。
夜になってもその痛みは椅子に座ると感じて、足を伸ばすと外側が痺れる感じがした。

朝飯を終えてもまだ腰から膝にかけて痛みを感じるので、歩けば直ると散歩に出た。
庭をブラブラするだけと思っていたが、この頃の日課になっている裏山の草花に会いに行った。

“アマドコロ”が群れて出ているところにいくと相変わらず蕾のままだ。
どのように花が開くのか写真では見ている物実物を見たいのだが、このところの寒さで停滞気味になっている。


地面に顔を近づけてカメラを構えると湿り気のある茸の香りがするのだが、今回は腰に痛みが走る。
左足だけを伸ばしながらの不自然な格好だが、そのときに偶然上を見上げると梢では新緑が光っていた。
冷たい空気に若葉をさらしながら太陽の光をキラキラ受けている姿が美しい。



花に夢中になると長い時間歩いてしまうので来た道を戻り始めた。
坂道の左側は崖になっているがそこには“オニアザミ”が林立している。
まだ花は開いていないが、月末には地域を挙げての道普請があるので、アザミも其れまでの命だろうか。
数本は残されるがあまりにも数が多いので・・・・・少したてば再び花を見ることはできる。
       

庭に戻ってくると目の前にフワフワとモンキチョウが漂っていた。
止まると言うよりも落ちるように地面に降りたが寒さのためかだいぶ弱っているように見えた。
翅に傷みがあるが春に羽化したものだろうか?


モンキチョウの直ぐ近くで小さな黄色い水仙が開いていた。
どこから来たのだろう・・・・
開いた花の直径は1cmもないように見えるし軸もムスカリの葉よりも細い。
園芸種だと思うが・・・・どのようにしてこの地で花を開くまでになったのだろう。


腰の痛みも動かす毎に感じ、早く直さねば・・・・
外仕事はやらなくてはならないことがあるし、椅子に座るのも痛みを感じる。
昼飯を摂った後は固いベンチのような椅子に仰向けになって寝転んだ。
夕方まで爆睡を含めて腰の治療と称する時を過ごした。
幾分良い方向にあることを確認して明日に備えた。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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働きすぎでは? (hirugao)
2010-05-16 10:32:15
山裾さん   おはようございます

いろいろ働きすぎではないでしょうか。
天罰ですか?  そんな悪いことなさったのですか(笑い)

お花を写すのは私にもできて楽しいです。
そちらとは2~3週間季節が違うでしょうか。

お大事に・・・
返信する
花の写真 (山裾の人)
2010-05-16 19:04:27
こんにちわ hirugaoさん

花の写真 午後になると風がでてきてカメラを構えても難しいですね。
ピントが合っているのか・・・
花の芯と花びらの状態が写し取れるか・・
色はどうか??

思い切ってエイヤってシャッターを押すと意外にも巧く採れている。
まぐれ写真まかりですが

ありがとうございます。
返信する

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