田舎暮らし山裾の日々

信州に移り住み16年 山裾になじむ今日この頃 ECOな生活“循環型社会”を志し 昔と今の田舎の生き方を愉しむ

廃品回収日は軽トラで行く

2007年02月07日 | 日記
二月七日(水)快晴 薄く高い雲が広がっている 冷たい風だが 凄しやすい一日
朝一番の仕事は、新聞、ダンボール、雑誌、カタログなど等リサイクル品の回収日だ。
一月は出さなかったために暮からのものが沢山ある。
田舎の必須便利グッズとしての軽トラにいっぱい積み込んで、ゴミステーションへ下った。
既に、中に入りきれないのか入り口の外に新聞が積まれている。
その横に積んでいったものを並べた。
このようなときには軽トラは便利だ!!
それ以外にも農産物や肥料を貰いに行くときも軽トラで行くと畑に直行でき、泥の着いた物をそのまま積み込むことが出来る。

東京にいたときから軽トラは欲しかった車だが、都会では使用頻度からして我慢の物で高嶺の花だった。
山裾に移って直ぐに購入した、4駆の軽トラだ。
この軽トラにも世話になっているが、一番の不覚な出来事がある。
それは何かで急いで家に忘れ物を取りに帰ってきたときに、ガレージに前だけ突っ込み、車から降りて玄関へ向かうとフット白いものが目に映った!!
軽トラが後ろ向きに走り出しているのだ!!
ガレージを出て、ニシキギの植え込みを斜めに突き破り道を横切り、バイカウツギの植え込みを踏み倒し、崖で一瞬躊躇したが・そのままズリズリと降りて、隣の車庫スペースにきっちりと収まったのだ!!
しかし、確かに誰が見ても綺麗に収まっている。
収まったのは車の位置だけで車は後輪のデフがはずれ、ドライブシャフトもはずれ・・・・・
ボディーと荷台は全く損傷はないが、駆動部分が全滅だった!!
運転席の荷物もグチャグチャになった・・・・・
修理には大きな出費が嵩み、未だにMには頭が上がらないのだ!!

集落の先輩たちには、田舎暮しの必需品とは言え山坂になれないから仕方がないと
車での失敗談を沢山聞かされたが・・・・・??
田舎暮らしの必需品まだまだある。
コメント (3)    この記事についてブログを書く
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3 コメント

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自動車の鏡 (信濃屋中米)
2007-02-07 18:57:02
車庫に自力でピッタリ収まるとは凄い軽トラック!・・・これぞ、まさしく「自動車」
・・・・崖で一瞬躊躇・・・の表現が秀逸で「愉快、愉快」・・・と腹を抱えてしまいました。(失礼!)

毎日愉しみに貴ブログ拝見しております。
当方ブログにもコメントを頂戴し、感謝しております。
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凄い!体験者! (夢酔)
2007-02-07 22:14:13
 驚きました!凄い体験をしたものですね!
軽トラックで古新聞や雑誌を出しに行き、苦い失敗を思い出されたのですね。
 誰にもこの種の失敗はあるのですが、奥様に知られては頭が上がらなくなりますよ!
私など何回もあるのですが、会社でのことで修理してしまえばなんとかごまかせるので助かっています。
でも何時なにが起きるか,一寸先は闇!気をつけましょう。車より自分を大切に!!
 新聞を出すようにいわれていたのに、忘れていました。何も言われないのでそっとしておきます。
返信する
よくある失敗です (浅間の煙)
2007-02-08 00:02:36
みんな同じ様な失敗をしているものです。
怪我をしないだけ、まあいいか・・・という所でしょう。お互いに気を引き締めて・・・・
コメントを有難うございました。
蓼科の山に暮らしている方が、古東山道の事を聞きたいと言って、今日訪ねてきました。17日の講演会の事もお知らせをしておきました。
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