J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ファジアーノがある風景16

2008-06-29 00:26:14 | ファジアーノ岡山
 先日、職場の社員親睦組織(組合かな)の研修会に、ファジアーノ岡山・木村社長が講演に来られました。ここにもファジアーノがある風景が。
 2部構成の後半に登場です。前半の講師は銀行のお偉いさんで、県の経済情勢についてというテーマでご講演。その講師も「たぶん皆さん、この後の話の方を早く聞きたいのでしょう。私も聞いてみたいです」と言われていました。うーむ、やっぱ眠くなったなぁ・・・ごめんなさい。フトドキ者でした。
    
  ※ 写真は以前の講演会のものです

 そして、緊張の表情のもと、木村社長登壇。「私は外資系の証券マンだったので、この前にあった講演テーマの方が個人的にはいいのですが」と。
 しかし、ついに職場で公式にファジについて取り上げられる日が来ようとは・・・感慨無量です。これで桃スタで目撃されても大丈夫かな。

 私もこれで4回目です。内容が同じ部分もあれば、目新しい部分もある。気になるのは周りの同僚たちの表情。とりあえずさっきと違って、目をこする人はいないようだ、良かった。話題も高校野球から大リーグ、プロ野球などおじさん世代にもキチッと合わせておられる。さすがです。
 途中、いつものJリーグ百年構想のDVDを放映。何か新しいバージョンの予感。観ると、前より黄色いクラブの露出度が上がっています。さすが当ブログ的カリスマクラブ。本当に面白いクラブです。思いっきり企業系なのに、地域色が強い。ファンサービス課という専門部署まで置いている・・・

 講演の進行パターンとして、「はい、そこの方わかりますか?」と当てていく事が比較的多かったのですが、今日は「わかる方おられますか?」と聞く。すかさず精力満点の若手社員が大きい声で答える。さすが、やる気に溢れた仕事人ばかりだ。私も見習うとしよう。
 最後に「桃スタへ皆さん観に来て下さい」と語りかけられました。さあ、この中で何人、Bゲートで出くわすのだろか。やはり隠れるべきなのか。赤磐支店の松ちゃん君もいます。先日の親睦フットサル練習会の面々と「次はいつなんすかね?」言葉を交わしている。

 その後の交流会。阿哲支店の課長さんが、えらいテンション高い。バレーボールをやられていると聞いてましたが、どうやらサッカーにもはまったらしい。オフィシャルファンクラブも入会したとか。松ちゃん君は負けずに「僕は年パス持ってますよ」と。別れ際に課長さんに、この先のスケジュールを書いたメモを渡すと、「ちゃんと携帯に登録してますよ!」と。そばにいた阿哲の業者に「ファジアーノ観に行こうな!」と声をかける。いい光景です。ぜひ作州シリーズに足をお運び下さい。今月は私はおりませんが。
 松ちゃん君が「社長さんと名刺交換できないすかねぇ」と言うので、「とりあえず桃スタにボランティアに来なさい」と雑巾掛けから始めなさい風に言い放つ。「試合観れないからなぁ・・・」とブツブツ。世の中そんなに甘くないのですよ。でも彼はホームには毎回来てますね。
 各支店(県内全体に広がり、比較的郊外地区)が担当するエリアには、スポンサーをお願いしたいような企業さんが、まだまだ存在しています。「スポンサーになってくれそうな企業があったらよろしくね」とか、「そちらの地域でファングループを作ったらどうか」など、お決まりの話をするが、感触的には・・・

 個人的に思っていた事ですが、こういうファン層の浸透についてはカテゴリがあると思います。joint(つながり)やjoy(喜ぶ)という意味も込めて、仮に「j」という品番でまとめてみます。
j1=知る :TVや新聞などの媒体で存在を知り、情報を手に入れる。
j2=観る :実際に試合会場に足を運ぶ(リピーターになるかならないか)
j3=楽しむ:ファンクラブに入ったり、年パスを購入。
j4=支える:声出しサポとしてバックスタンドへ行く。ボランティアになって運営をお手伝いする。
j5はあるのかと言われたら・・・うーむ、まだわかりませんね。この辺りも当ブログのタイトルの意味付けに含めるとしよう(そうまとめたか)。
 さあ、我が職場ではどういう現象が起きていくのでしょうか。ファジアーノ現象というのが岡山に起きて、社会現象化して欲しいですね。

 今日明日と会社のイベントがあり、運営作業をしました。明日もそういう事なので、津山に行けず、念組です。必死に北へ念を送ろうと思います。
 今日も肉体労働も含めて、たっぷり仕事をしました。去年までは心身ともに激疲れなのですが、今日は気持ち的にはヘトヘトなのですが、体には余力が残っている。「これってボランティア効果なのかな」と、思わず笑ってしまいました。皆さん、ボランティア活動をやると、体がいくらか強くなりますよ! 
コメント
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