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J OKAYAMA ~岡山スポーツの桃源郷へ

岡山トップスポーツファミリー(ファジアーノ等)、スポーツ文化情報リスペクトブログ(共同運営)。

ボランティアの力183

2013-06-05 01:05:36 | 吉備国際大Charme岡山高梁

 ボランティアレポです。
 2日、笠岡陸上競技場で開催されたなでしこカップ戦、FC吉備国大シャルム対浦和で、OSS委員会のボランティアとして参加してきました。この日はちょっと少な目の5名参加。担当は、両ゲートと、両芝生席の警備です。
   
 アウェーゲートには続々と赤い服を来た方々が集結してこられます。さすが浦和という感じで、まるでJリーグサポーターの雰囲気です。覚えている中では、コアサポーターで一番の動員力かなと。まさに一致団結した印象です。リーダーさんと思われる方に運営側として、少しだけ説明させていただきましたが、紳士的に対応していただいて助かりました。浦和サポのリーダーさんは、試合前にメインスタンドに座っている浦和サポに、トラメガで語りかけて一体感を演出されていました。いいシーンでした。

 フロント担当の大さんの話では、この日も学生ボランティアが多く動員され、男子学生さんも10人くらい来られているとか。このボランティアのメイン活動である撤収作業も今回は少し楽になりそうです。
 アウェーゲートには、その男子学生A君と、シャルムの選手である女子サッカー部員のBさんが来ました。Bさんは先日の試合に出場していたそうで、本当に選手の一人でした。Bさん曰く、愛媛レディースはJクラブの下部組織のためか、環境がいいとか。部活無しというA君も四国出身。スポーツ関係の学部なので、今回単位の関係で参加したとか。
   
 試合の方ですが、ヤングなでしこで活躍した、浦和の楢本選手は先発ではなく途中出場でしたが、すごい人気でした。結果は、前回のリーグ戦では勝った浦和さんに、0-3で完敗でした。敗因はよくわかりません。それでも、シャルムの選手達は元気に、試合後は例の横断幕を手に場内一周します。バックスタンドからアウェー側に足を向けた時に、浦和側から拍手が起こり始める。まるで待っていたかのように。メイン芝生席のアウェー側に陣取った浦和サポの応援席の前で、挨拶。浦和サポも温かく応える。いつもながらいいシーンです。相手サポのところに、挨拶に行くというシーンはJ、なでしこ問わずなかなか無いシーンなので、やはり学生チームだからできる事なのかなと思ってみたり。
    
 試合後はメイン活動の撤収作業です。まずはという事で、ピッチボードで作業していると、GMさんを発見。御自ら撤収作業をされるシーンに、「これはしっかりブログで書かなければ」と思う。GMさんに呼んでいただいた学生ボランティアの面々も、作業を頑張ってくれました。男子学生もいましたが、女子の子も多かったですね。ゴール撤収作業を行っていた樽部長も、いつになく張り切っておられた感じでした。ボランティアをしながら、若い学生さん達にパワーをもらった感じですね。
   
 最後に帰る前に、そばにおられたGMさんに「訓示を「お願いします」という事で、わざわざ来ていただいて、締めのご挨拶をいただきました。こういうシーンは専務理事さんだったりするのですが、GOODでした。ありがとうございます。

 話は変わり、やりました。見事W杯最終予選を通過しました。その熱かった夜の模様は明日。

コメント
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