なにを食べたらいいの? 著:安部 司
結構前に発刊された本でありますが、
なんとなし、手にとってみました
最近、ダイエット関連の本に影響されて、
あれこれ食べることに興味がわいているさなか、
これはこれでセンセーショナルだなどと
思ったりしつつ、読んだのであります
内容は、食品添加物について書いたものでありまして、
最終的には、できるかぎり自然食なるもので
なんとかしてみると、よいかもねと
そういうお話でありました、
いわれんでも、コストがあえばやるよと
思わなくもないのですが、
このコストの概念が、ひとつ示されておりまして、
逆説的に、長持ちする、おいしい、見た目がきれいと、
そういう要望をかなえる素材として、
食品添加物が使われているという論法で、
添加物がいやなら、そんなわがままいうんじゃありませんと
そういうお話だったわけであります
まぁ、そりゃそうだけども、人情だろうよと
思わなくもないところであります
そんなわけで、食品添加物がどう使われているかと、
そこがクローズアップされていて、
ちょっとずるいのは、それぞれの食品添加物が、
じゃぁ、実際どの程度どうなのかというところは
さっぱり触れていないというか、
そこは埒の外であるというので、
なんとなく尻切れトンボなイメージなのでありました
とはいえ、味は作ることができる、
そして、それになれてくると、
それの味じゃないと我慢できなくなるという、
以前に読んだ、フードトラップのようなところも示唆されていて、
これは万国共通の恐怖であるなと
改めて認識しつつ、あれこれ怖がると
本当に、何も食べられなくなるなとも
感じてしまうのでありました
まぁ、いまさらとも思うのだが、
子供の頃にあれだけ駄菓子を食べた身分で、
そんなの気にするなと
個人的には思ったりもするのであります
結構前に発刊された本でありますが、
なんとなし、手にとってみました
最近、ダイエット関連の本に影響されて、
あれこれ食べることに興味がわいているさなか、
これはこれでセンセーショナルだなどと
思ったりしつつ、読んだのであります
内容は、食品添加物について書いたものでありまして、
最終的には、できるかぎり自然食なるもので
なんとかしてみると、よいかもねと
そういうお話でありました、
いわれんでも、コストがあえばやるよと
思わなくもないのですが、
このコストの概念が、ひとつ示されておりまして、
逆説的に、長持ちする、おいしい、見た目がきれいと、
そういう要望をかなえる素材として、
食品添加物が使われているという論法で、
添加物がいやなら、そんなわがままいうんじゃありませんと
そういうお話だったわけであります
まぁ、そりゃそうだけども、人情だろうよと
思わなくもないところであります
そんなわけで、食品添加物がどう使われているかと、
そこがクローズアップされていて、
ちょっとずるいのは、それぞれの食品添加物が、
じゃぁ、実際どの程度どうなのかというところは
さっぱり触れていないというか、
そこは埒の外であるというので、
なんとなく尻切れトンボなイメージなのでありました
とはいえ、味は作ることができる、
そして、それになれてくると、
それの味じゃないと我慢できなくなるという、
以前に読んだ、フードトラップのようなところも示唆されていて、
これは万国共通の恐怖であるなと
改めて認識しつつ、あれこれ怖がると
本当に、何も食べられなくなるなとも
感じてしまうのでありました
まぁ、いまさらとも思うのだが、
子供の頃にあれだけ駄菓子を食べた身分で、
そんなの気にするなと
個人的には思ったりもするのであります