プロローグ 作:円城塔
わーい、円城塔の新作だー
なんてのんきに読んでみたのですが、
ああ、とうとう、私には理解できなくなってしまった
そういう悲しみにくれた一冊でありました
ところどころ、笑いどころがあったんだけども、
そうじゃなくて、あの、いつものというか、
読んで、面白い文章だと思うと同時に、意味がわからないと
嘆息見舞うような、あの体験が今回できなかった
もう、頭から拒否されたかのようにして
ちょっと、だいぶ、かなり、難解だったのであります
この感じは、シャッフル航法のときに似ていると
感じたりしたわけなので、
ひょっとすると、書かれていたとおり、これはスクリプトによる
自動生成された文章なのかもと思ったりするところ
ところどころ面白いと理解というか、
楽しめた部分は、やっぱりまだ手が入っているんだけど
もう、のっけから理解を拒んでいるような部分については
これは、自動的なそれこれなんだろうか
そう思ったりすると、これが続くようだと
私は今後読めないなんて、危機感を覚えたのでありました
内容と、要約できようはずもないのでありますけど
文章を自動生成するためには、どうしたらいいかを
哲学的にだったり、実地だったり、観念だったりと
あらゆる方向から近づいていこうとすると
その思索が、ただただ駄々漏れというか、だだ書きされていると
そういう一本だったわけでありました
なんでだろうか、やってることというか、
目指しているところは、これはペンですのときと
さほどにかわらないはずなのに、
どこでどうなったんだろうかしら
とはいえ、あいかわらずの妙な理系っぷりというか
SFと呼ぶのも違う気がする
しかも、本人は私小説だって言い張るという
どう扱ったものか困ってしまう内容だったわけでありますが
論文を読むのとも違うし、なんともいいがたい、
ちゃんと考えているんだろうけども、
その足跡だけをしるされても、同程度の脳みそがないと
理解できないんだよと、伝えてあげたくなるような
そんな本であったと、なんだかんだ、
一生懸命読んだあとということもあり、書きなぐっておくのであります
と、この後というか、現在、
エピローグのほうを読んでいると、こっちはまだ読めるなんて
思ったりしているあたり、読む順序を間違えたのかもしれない
わーい、円城塔の新作だー
なんてのんきに読んでみたのですが、
ああ、とうとう、私には理解できなくなってしまった
そういう悲しみにくれた一冊でありました
ところどころ、笑いどころがあったんだけども、
そうじゃなくて、あの、いつものというか、
読んで、面白い文章だと思うと同時に、意味がわからないと
嘆息見舞うような、あの体験が今回できなかった
もう、頭から拒否されたかのようにして
ちょっと、だいぶ、かなり、難解だったのであります
この感じは、シャッフル航法のときに似ていると
感じたりしたわけなので、
ひょっとすると、書かれていたとおり、これはスクリプトによる
自動生成された文章なのかもと思ったりするところ
ところどころ面白いと理解というか、
楽しめた部分は、やっぱりまだ手が入っているんだけど
もう、のっけから理解を拒んでいるような部分については
これは、自動的なそれこれなんだろうか
そう思ったりすると、これが続くようだと
私は今後読めないなんて、危機感を覚えたのでありました
内容と、要約できようはずもないのでありますけど
文章を自動生成するためには、どうしたらいいかを
哲学的にだったり、実地だったり、観念だったりと
あらゆる方向から近づいていこうとすると
その思索が、ただただ駄々漏れというか、だだ書きされていると
そういう一本だったわけでありました
なんでだろうか、やってることというか、
目指しているところは、これはペンですのときと
さほどにかわらないはずなのに、
どこでどうなったんだろうかしら
とはいえ、あいかわらずの妙な理系っぷりというか
SFと呼ぶのも違う気がする
しかも、本人は私小説だって言い張るという
どう扱ったものか困ってしまう内容だったわけでありますが
論文を読むのとも違うし、なんともいいがたい、
ちゃんと考えているんだろうけども、
その足跡だけをしるされても、同程度の脳みそがないと
理解できないんだよと、伝えてあげたくなるような
そんな本であったと、なんだかんだ、
一生懸命読んだあとということもあり、書きなぐっておくのであります
と、この後というか、現在、
エピローグのほうを読んでいると、こっちはまだ読めるなんて
思ったりしているあたり、読む順序を間違えたのかもしれない