CLASS3103 三十三組

しがない個人ホームページ管理人の日記です。

真田丸  奪回

2016-02-21 20:44:13 | NHK大河ドラマ感想
NHK大河ドラマ「真田丸」
視聴完了であります
かなり物語は動いているんだけども、
なんだろう、同じ調子でめまぐるしいからか
こう、どう評したらいいものか
面白いんだけども、印象に残らない
そんな感じがしてしまうのでありました
いや、丁寧にというか、けっこう乱暴に
シナリオを消化していると
そういう印象を受けてしまうのであります
ナレーションで、人がいなくなるからだろうかな
もう、滝川出てこないのかしら

そんな感じでありますけども、
相変わらず、当たらない勘にしたがって、
危ない橋を渡り続ける真田が
いきいき描かれていたわけであります
人質奪還コントは、なんだろうか、
見ていてわくわくするではないけども、
べたながら、見てて面白いシーンだと
素直に感心してしまったのでありました
もっとも、オチが残念というか、
ああなってしまうと、そんな簡単なことにならんだろうと
思ってしまったわけだけど、
そこまで含めて、滝川が甘いと
そういうお話だったのかなとも思うところであります

全面的に「きり」が押し出ておりまして、
あの扱い方の紹介といった具合でもありましたが、
こんだけはっきりと現代劇で通してくると
すがすがしいというか、もう慣れてくるかしらと
思ったりするのでありました、
あれはあれで、凄い女だなと感心してしまうというか
演劇っぽいななんて、あての外れた感想を
思わずもらしてしまうのでありますところ
邪魔臭い扱いをされるヒロインというのは
ある種斬新ではあるかしらと思ったりしながら
今後も楽しみにしていきたいところでありました

やってることは面白いはずなのに
なんか、もやもやしてしまうというのは
殺陣というか、合戦がないからなのか、
なんなのか、わからんまでも
見守り続けていこうと
思うのでありましたとさ、
ある種、落ち着いて見られるというのかもしれない
わかんない