いもり池を散策したあと笹ヶ峰牧場を見ながら笹ヶ峰ダムへ向かう。笹ヶ峰ダムは、関川水系関川に建設れたダム。高さ48.6mのロックフィルダムで下流の農地へのかんがい用水の確保と水力発電を目的としている。ダム湖の名称は乙見湖(おとみこ)。農業用ダムとしては全国でも珍しく標高1200mの高地にある。ダムは上信越国立公園内にあり、近くには牧場やキャンプ場もあって自然豊かな観光地になっている。ダム構造は中心コア式ロックフィルダム。洪水吐は鉄鋼ラジアルゲート3門。
↓ 標高1300mにある笹ヶ峰牧場を見ながらダムへ向かう
↓ 乙見湖駐車場は空いていた。
休憩舎には清潔なトイレや資料なども用意されていた。
↓ 笹ヶ峰ダムへの入り口。神道の門?の階段をおりてダムへ。
階段の途中からダム天端とダム湖が見える。
↓ 3基の洪水吐が見えるダム湖堰堤。後に妙高山。
↓ 洪水吐ゲートからは、水が少しだけ出ていた。
↓ 洪水吐ゲートの解説
↓ ダム取水設備
↓ ダム取水設備からの放流設備
↓ ダム天端突き当たりに急な長い階段とトンネル。
この階段を登って、夢見平遊歩道散策コースへ行く
↓ このトンネルは何?
↓ 階段の途中から焼山方面をみたダム全形(俯瞰)。奥の建物が管理事務所。
↓ ダム湖反対側からみる洪水吐ゲート。
↓ ダム天端中ほどから焼山方面
地すべりは人々の生活を脅かす。やっと安心を手にいれた記念石碑。
続いて、笹ヶ峰ダムの近くで見た植物を記録。
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参考 笹ヶ峰ダムの周辺案内
Wikipedia笹ヶ峰ダム