以下のヤマノイモはオニドコロに訂正(2014/8/3)
ヤマノイモの雌花が、生け垣と電柱にしっかり巻き付いて沢山の花をつけていた。ヤマノイモは、雌雄異株で、雌花序は葉腋から下垂し、白色の花がまばらにつく。さく果は下向きにつき、扁平な丸い翼が3個ある。果実には3室があり、それぞれに2個の種子が入る。種子とは別に葉腋に出来るムカゴ(零余子)によっても栄養生殖する。
ヤマノイモ科ヤマノイモ属
別名「ジネンジョ(自然薯)
2013年8月11日
↓ ヤマノイモの雌花
↓ ヤマノイモの果実。扁平な丸い翼が3個ある。
↓ ヤマノイモの雌花の花穂が多数。
↓ つるがからまってワサワサ状態。
参考サイト松江の花図鑑ヤマノイモ
Wikipediaヤマノイモ
遠目にも鮮やかな黄色が目立つカンナの花。熱帯アメリカ原産の園芸植物。以前は庭先などでも良く見かけたが、大きすぎるためか、最近はあまり見かけなくなった。このカンナも農家の屋敷に続く広い畑の境に植えられていた。
花の色は、黄色の他、紅色・朱色・橙色・白色など多様。交配の結果作り出されたもので、雄しべが花弁状に変化し、大きな花弁の中心で飾弁となっている。だから花はさくが、種子は出来ず、株分けで増やす。(参考サイト植物雑学辞典カンナ による)
カンナ科 カンナ属
2013年8月11日