笹ヶ峰ダムを見学したあと、笹ヶ峰牧場にあるレストランで昼食後野尻湖へ向かう。野尻湖はナウマン象化石が出土する湖としても知られている天然湖。妙高高原、黒姫高原と共に上信越高原国立公園に指定されている。笹ヶ峰ダム(乙見湖)とともに、関川下流域に広がる農地に灌漑する農業用水の水源。また、東北電力池尻川発電所は野尻湖の水で発電し関川に放流するが、野尻湖に流入する水が少なくなる冬の間は水位が低下してしまうので、春先に関川を流れる豊富な雪解け水を野尻湖に揚水する。農業用水が必要になる時期までに水位を回復させる。
参考サイト Wikipedia 野尻湖
↓ 国道18号線から眺めた野尻湖
↓ 野尻湖湖畔のナウマン象モニュメントと遠くに見える赤い鳥居の宇賀神社
↓ 池尻発電所への取水設備南側から
池尻発電所についての解説はこちら⇒ クリック
↓ 池尻川と水門
↓ 取水設備北側から
↓ 桟橋には観光船やアヒルボートが。観光客は圧倒的にシルバー世代が多く、
ボートを漕ぐより、湖の大きなコイに餌やりを楽しんでいた。
↓ ナウマン象モニュメントを見ながらナウマン象博物館へ
ナウマン象博物館の詳しい説明はこちら⇒ クリック
↓ 博物館入り口
↓ 大きなナウマン象やオオツノシカの模型に圧倒される
↓ ナウマン象の頭の化石
帰りは上信越道信濃町IC⇒更埴JCT⇒東武湯ノ丸SAで休憩とガソリン補給⇒佐久小諸JCT⇒松井田妙義IC辺りから霧のために50km規制⇒ララン藤岡で休憩⇒関越・外環で帰宅。高速道で霧の為に50km規制は初めて体験した。100m先が見えないので恐ろしかった。
二泊三日の短いドライブ旅行だったが、長い記録になってしまった。
閲覧有難うございました。
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