アルママの気まぐれ日記

主に大掘川周辺のウオーキングで出会った動植物の写真を載せています。

タカサブロウかアメリカタカサブロウか区別がつかないが群生して開花

2013-08-20 | 大堀川周辺の動植物

タカサブロウ(高三郎)かアメリカタカサブロウ(亜米利加高三郎)かはっきり区別がつかないが、大堀川防災調整池で開花。どちらも田の畦や湿った空き地や道ばたなどに生育。タカサブロウは高さは20~70cm。葉は対生し長さ3~10cm、幅0.5~2.5cmの披針形。茎とともに毛があってざらつく。頭花は1cm位で、白色の舌状花(雌性)と緑白色の筒状花(両生)からなる。一方外来のアメリカタカサブロウは、草丈60~100cm。葉は対生し、長さ6~10cm、幅0.8~1.8cmの披針形。葉の幅が狭く鋸歯が明瞭。花は直径5~7mm。両者の比較は果実を比較するしかないようで、タカサブロウには翼があって、アメリカタカサブロウには翼がないそうだ。
キク科タカサブロウ属 1年草
2013年8月18日午前8時ころ












このタカサブロウ(or アメリカタカサブロウ)も初見初撮りだった。
川の中で咲いているので、そばまで近づけないので、
なかなか上手く撮れない。
果実もタイミングよく撮りたい。

参考サイト 松江の花図鑑タカサブロウ

松江の花図鑑アメリカタカサブロウ