繁殖力旺盛で、大堀川近辺では、あちこちに見られる。1本の株で、開花下手の花から黒光りする果実まで観察できる。花には花弁がなく、花びらにみえるものは萼片。雄しべ10個、雌しべ1個。根元の方から開花していくので、先端が咲くころには、根元には若い果実がみられる。ヨウシュヤマゴボウは有毒植物で根>葉>果実の順だが、果実中の種子に毒性が高いので要注意。果汁が皮膚に触れることも避ける。(Wikipedia ヨウシュヤマゴボウ による)
ヤマゴボウ科 ヤマボゴウ属
別名「アメリカヤマゴボウ」
2013年8月9日
↓ ヨウシュヤマゴボウのツボミ
↓ 元の方から開花していくので、先端が開花するころには、根元に果実が
↓ 黒い果実の中は、10室に分かれ、1粒ずつ種が入っている。
一房に数十個の果実がつき、その一つ一つに
10粒の種が入っているわけだから増えるわけだ。
農家の庭で満開になったサルスベリ。家の人にお断りして撮らせて頂いた。
ミソハギ科サルスベリ属
2013年8月11日
↓ サルスベリの花は6個の萼片に、6枚の縮れた花弁、
長い6本の雄しべと多数の短い黄色い雄しべ、
先端が緑色をした1本の雌しべを持つ。
大堀川近くのサルスベリ(百日紅)も開花し始めた。まだまだツボミが多く満開になるのが楽しみ。このサルスベリの木蔭には良くアルが散歩の時に休んだ。
ミソハギ科サルスベリ属
2013年8月9日
↓ まだまだツボミは堅そうだ。
ここのサルスベリを3年前にアルと撮った時ブログは⇒ クリック