池ノ平温泉いもり池周辺で出会った植物 その2
ギボウシ(擬宝珠)
クサスギカズラ科リュウゼツラン亜科ギボウシ属
ギボウシはつぼみの姿が橋の柱の先端などについている
ぎぼし(擬宝珠)に似ているところから命名。
山菜の「うるい」はギボウシの新芽。
↓ ギボウシの花は一日花
↓ 若いギボウシに野草の蔓が・・・
クサレダマ(草連玉)
サクラソウ科オカトラノオ属
北海道・本州・九州に分布する多年草の草本。和名は熱帯に広く栽培されている「レダマ」に似ており、草であることを意味している。地下茎で繁茂し、群落を形成する。葉は2~4枚が輪生するが3枚であることが多い。葉肉内に黒色の腺点があり、葉は点々と黒色を帯びる。花の直径は12~15mm、花冠の先端は五つに分かれる。
↓ 淡いピンクのチダケサシと
ケナシヤブデマリ(毛無し藪手鞠)の実
スイカズラ科ガマズミ属 落葉低木
別名「ヒロハヤブデマリ(広葉藪手鞠)」
日本固有種。太平洋側に分布するヤブデマリの日本海側に適応した変種。
花は5月~6月に開花。
果実は核果で始め赤く後に黒く熟す。
参考サイト 四季の山野草 ケナシヤブデマリ
ミズキ(水木)の実
ミズキ科ミズキ属
日本各地で生育している。
核果はすでに黒紫色に熟していた。
我が家の近くのミズキの花(2013/4/21)
この後、笹ヶ峰ダムへ向かう。
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