一緒に行った星子さんが「ヤバイ」と言う言葉を連発していました。もうちょっと先の風景に対して言ったのですが、訳しますと(訳がいるのか!?)、「非常に素晴らしい」と言う意味になります。
聞いていて、若いなあと思ってしまいました。私などの「ヤバイ」の使用法としましてはー。
「ちょっとヤバくない? いきなり寒くなって来て、これじゃ『秋深し』と言う日も近いのに、未だに『初秋の旅』とか書いているなんて・・・・。アー、ヤバイヤバイ。」と、このように使います。
実年齢は関係がなくて、「ヤバイ」の使用方法で若さの感覚がチェックできるかもですね。
えっ !? そんな美しくない言葉は使わないですって。
あっ、そうですね。
「すこぶるまずい状況に。」と言うべきなのかも知れません。
と言うわけですこぶるまずい状況になって来た初秋の旅「上高地/岳沢湿原を抜けて」の続きです。
明神池は穂高神社奥宮境内にある池なので拝観料が300円かかります。
私たち以外にも観光客は多数いました。だけどすべてのざわめきも飲み込んでしまうかのような風景がそこにはありました。
街がどんなに色づいて真っ赤な秋が来ようとも、もうしばらくはこの旅の記事は続きます。