森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

「ポーの一族」秘密の花園 Vol.4

2020-09-04 00:18:23 | 漫画・マンガ・まんが

「ポーの一族」秘密の花園 Vol.3の続きです。

今年の夏、私の脳はかなり劣化したものと思われます。何をいきなり、こんな事を言うかと言うと、8月の最後の日、カレンダーをじっと見ていて、「もう8月も終わりだな。」としみじみとしていたら、ある事をすっかり忘れていた事を思い出したのです。

つまりそれは、「月刊フラワーズ」の10月号を買う事をです。

まあ、こんな程度と言われれば、「平和なやっちゃ」「大したことないさ」と言うところなのかも知れませんが、毎月楽しみにしていることを忘れてしまうと言うのも、なんざましょってなもんじゃないですか。

あー、やだやだ。

歳は取りたくはないものですよね。

だからと言って、永遠の命をあげると言われても、彼らのそれなりの苦労を思うと、やはりそれはどうかなと考えてしまう所ではないでしょうか。(誰も「あげる」とは言ってはくれませんが。)

 

 

そして、感想です。

新キャラ登場。

陽気なブラザー・ガブリエル。

そうとう怪しい。

グロリア夫人がフィレンツェ旅行から帰って来た時に、ブラザーとは永遠の別れをしてきた。立派なお葬式だったと言っていたわけで、たぶんそれは本当の事だと思うのです。

エドガーを最初に見た時に、ブラザーはギクッと驚くのです。彼は何を感じて驚いたと言うのでしょうか。

そして前回では、相当ヒステリックな感じにも感じたメリッサ夫人だったのに、ブラザーの口から彼女を語られると、本当に素晴らしいだけの人のように感じてしまいますね。

そしてまたアーサーの父の事も語られました。

思わずエドガーが「冷たいな。アーサーが可哀想だ。」と言ってしまうような仕打ちでしたね。

 

「切り裂きジャック」は、この後本当に絡んでくるのでしょうか。パトリシアの夫疑惑は、思い過ごしで単なる浮気とか・・・・・。

そして、エドガーにとってカウスリップのワインは毒薬。

和名は欄外に書いてありましたね。キバナクリンザクラ。

 (https://www.flower-db.com/ja/flower:599)

『〔利用〕
根と根茎を薬用とします。
花をサラダや砂糖漬けにするほか、ワインなどの風味づけに利用されます。
葉をサラダやハーブティーにします。』(https://love-evergreen.com/zukan/plant/16683)

半日蔭でも栽培できるみたいですし、ちょっとイイ感じな花ですね。

だけど、エドガーにとってはね(^_^;)

これはもしかしたら望都先生が、これのワインで酷い目に遭った経験があったとか ?

思わずそんな邪推をしてしまいました。

今回のエドガーは必要に迫られて果敢に狩りをしますね。

 

後ひとつ分かった事は、エドガーにとっては「羊はまずい」らしい・・・!

 

だけど私、ここで「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」でブラピが鼠ばかり食べていた事を思い出してしまいました。(^_^;)

2時間震える足で歩いても、エドガーは理性とプライドは捨てない美しきバンパネラなのですね。

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする