森の中の一本の木

想いを過去に飛ばしながら、今を見つめて明日を探しています。とりあえず今日はスマイル
  

本土寺で、真っ赤な秋を探す その1

2021-12-05 00:33:07 | お出掛け日記

11月は「庭園美術館」に行ったり、「小石川植物園」に行ったりで、それなりの秋の風景を楽しみましたが、なんだかやっぱり「真っ赤」という秋に出会ってないような気がして、11月29日(月)にお友達を誘って「本土寺」に出掛けてまいりました。

 

赤い秋を探しての写真日記です。

やっぱり行って良かったです。

そこには私が見たかった「真っ赤な秋」があったからです。

 

何かな~?

芭蕉と言う名前を聞くと、それだけで反応してしまう・・・・

だけど・・・・

河童の碑かと思ったm(__)m

なんかさ、

こういう風景を見ていると、思わず

「京都に来たみたいね。」とか言っちゃう。

でもそういう言い方って、ちょっとどうなんだろうかと思ってしまいました。

確かに京都の秋は最高に良いと思っています。だけど京都は京都、ここはここ。「みたいね。」という言葉は褒め言葉であっても失礼なのではないかと思った次第です。

紅葉の写真を、またたくさん撮って来たので、写真日記で続きます。


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神宮外苑の秋

2021-12-04 10:14:56 | お出掛け日記

・「小石川植物園の秋 その1「鬱蒼の魅力」」

・「小石川植物園の秋 その2「日本庭園」」

「小石川植物園の秋 その3「メンデルやニュートンで見所がいっぱい」」

の続きです。

「小石川植物園」を後にした私たちは、遅めのランチを頂いて(私たち二人の時はいつもそうなの。2時近くだったので、お腹がペコペコ。)、そして神宮外苑のイチョウ並木を通って帰途につきました。

ちょうどここで、二枚写真を撮ったら、完全にスマホの電池切れ !!

あとちょっとだけ持って欲しかったです。

 

だからこのブログ記事は、星子さんから頂いた画像がメインで成り立っています。

(良いのか、それで!?・・・悲しい。)

☆印が付いているのが、星子さんの撮影です。トップ画像は☆はついてませんが、彼女の撮影です。

もう帰る時間なので、青空とイチョウ並木と言うわけではないのですが、これはこれで好きな画像です。

 

この日は勤労感謝の日のお休みで、夕方と言えども、久しぶりの人の波を見ました。

翌日のニュースでは、この日の神宮外苑の人出を何度も流していました。

すこぶるヤバイ帰り道を選んでしまいましたが、秋の日の東京散歩の一日に満足の気持ちを感じました。

 

下のは、それだけ撮って充電切れしまった最後の二枚です。

着いたばかりの時だったので、星子さんの写真よりは若干明るめです。

明るいけれど、構図がなぁ・・・・

でも歩道から身も乗りださないで撮ると、こんな感じですね。

 

星子さんもどんどん暗くなっていく街の風景に、写真の方はイマイチだの模様。

「でも良いじゃない。『今年も来た、見た。』で。」と私は言いました。

単なる帰り道でしたが、それでも来てみる事が出来たのは幸せな事に思えたのでした。

 

 

その日のランチ。このお店、40年前にもあったと思うんです。お店の人に聞いてみたかったけれど、勇気が出なくて聞けませんでした。

ちゃんとしたハンバーグだし、珈琲も美味しかったです。時間がずれて遅れてのランチだと、タイムセールみたいな時間帯になって、逆に安くなっていました。

下の内容で760円!!

安くて美味しくて満足しました。

 

追記:思い出したので追記します。

今はオミクロン株の事で持ちきりですが、ちょうどこの頃は、コロナの数も一番低く出ていて、6の波に怯えつつも、とりあえずの収束のような気持ちもあったと思います。それがこの人の波だったと思うのです。私も同じ。寧ろ動くなら今がチャンスだと思ったからです。

それでもこの久しぶりの人波に驚き、家に帰って、これも久しぶりにした行動ですが、コートとバッグは部屋には持ち込まず玄関先で消毒し、服はすぐに全部着替えました。

ちょうどその頃から2,3日後だったと思うのですが、千葉県と言う県レベルでも「0」という数字を見たと思います。

やり過ぎ、ばからしいかなと思う事があっても、今は油断しないで、さっさと「こんな時代」を抜け出たいものですね。


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近未来二番館のお知らせと【11月に見た映画】

2021-12-03 00:07:36 | 映画

「近未来二番館」とは私の映画のブログで、今年はテレビやネット配信で見たものも含めて全作感想を書こうと決めたので、フゥフゥ言いながら続けています。

タイトルで「近未来二番館」の感想のページにリンクしていますので、興味のあったものがありましたら、是非お立ちより下さい。

 

「新感染半島 ファイナル・ステージ」

「ヴァイオレット・エヴァーガーデン外伝」

「私をくいとめて」

「ダウントン・アビー」

「やわらかい頬」

「アーニャは、きっと来る」

「ブレイブー群青戦記ー」

「約束のネバーランド」

「アナと雪の女王2」

「デューン 砂の惑星」

 

11月も楽しい映画をたくさん見る事が出来て良かったと思います。

洋画が3本、韓国映画が1本、邦画が4本、アニメ映画が2本の10本で、11月の終わりまでに、130本の映画を見ました。

3日ほどで10本の映画の感想を書きましたので、ネタバレ意識せずに書いているか、もしくは全くネタバレせずに簡単に書いているかがほとんどですが、(時々力が入ってます)、感想はツイッターの方でもお知らせしています。

そこでちょっと驚いたのは、のんさん主演の「私をくいとめて」です。

映画の感想を書いたと言うツイートで、こんなにリツート(拡散)やイイネ(💛)を貰った事はありませんでした。つまり、のんさんは人気があるって事なんですよね。

それなら、もっと気合を入れて感想を書くのだったと、ちょっと悔やんでいる私です(^_^;)


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11月の4枚

2021-12-02 00:46:44 | お散歩&写真日記

「#写ん歩クラブ」の月例企画に参加します。

その企画の詳しい事は→こちらで

 

トップ画像は、これから記事に書いていく予定の「本土寺」です。

やっぱり秋は色とりどりに彩なしてが美しいですね。

 

下のは、先日訪れた「小石川植物園」からの一枚です。

 

「おっと、オフェーリア、水辺には気を付けて・・・」

 

「庭園美術館」からの一枚は、色づき始めた日本庭園からの一枚ではなく、敢えてこちらの人口の美しさを意識したものを選びました。

そしてもう一枚は

 

 

 

平日のお出掛け時は、誰もいなくなる家でお留守番になってしまうので、いつもニャンズが気になってしまいます。後ろ髪引かれてドアポストから覗くと、じっとお見送り中・・・・・。

「ごめんね、ごめんね、すぐに帰ってくるからね。」

と、なりますね。

9月にやって来たくろ豆。すっかり我が家の猫になりました。

コメント (2)
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小石川植物園の秋 その3「メンデルやニュートンで見所がいっぱい」

2021-12-01 00:20:00 | お出掛け日記

・「小石川植物園の秋 その1「鬱蒼の魅力」」

「小石川植物園の秋 その2「日本庭園」」

の続きの写真日記です。

 

「小石川植物園」は、見どころが結構あります。

一番上の画像は、「大震火災記念石」

関東大震災の記念石みたいです。

星子さんが、「3.11のかと思ったわ。でもこれを見て違うんだと思った。」と言いました。

私は寧ろ、場所的にも「安政の大地震かと思っちゃった。」

「安政っていろいろあったんだね。地震もなのね。」

「うん。武士の偉い人なんかも家屋の下敷きなんかになったらしい。」とか私は言ってましたが、脳内では藤田東湖の顔が思い浮かんでいました。もちろん「青天を衝く」で演じられていた渡辺いっけいさんのお顔で。

そしてまた、ああ、日本って、本当に地震大国で怖いなと又思ってしまったのでした。

 

と言っても、園内を楽しみつつ回る二人。

「頭上注意」と書いてあったので、見上げる私たち。

何がだろうか ?

すると鳥たちが賑やかに飛び回っていて、スカスカの葉の間にその姿を可愛らしく見せていたのです。

 

夏などは「声はすれども姿は見せず」と言うよりか、「姿を見つけられず」が多い私たちなので、テンションが上がりました。

だけど私たちはスマホカメラ派なので、これをカメラに収める事が至難の業です。

何がかと言うと、視野が変わるので、鳥たちがどこにいるのかが分からなくなってしまうのです。

バードウォッチャーの皆様には「まったく~ヤレヤレ。」と肩をすぼめられてしまいそうなお話です(^_^;)

最初からあきらめの私。

果敢に挑戦の星子さん。でも撮っておいて後で見つける作戦です。

下の二枚は星子さんから頂いたものです。

その拡大。

ところで何が「頭上注意」だったのかという話ですが、鳥がたくさん居るから彼らのアレかなと思いましたが、違いました。なんと枯れた小枝がぽきんと折れて落ちてくるのだそうです。

フゥ~、危なかった !!

二人して上を見上げて、鳥たちにばかり見ていた私たち。そこに枝が落ちてきたら避けられたかどうか。顔面に落ちてきたら、けっこう痛そうですものね。

 

下の画像は「旧養生所の井戸」です。

これも、関東大震災の時には、皆の喉を潤すのに役に立ちました。

そしてこんな花を見つけました。コダチダリアです。

「変わってるね。」「見たことがないね。」などと言い合ったのですが、これを書いている今日、買い物に行くのに車で出掛けた所、車窓から二か所くらいよそ様の庭に咲いているのを見かけ、少々不思議な気持ちになりました。

そして下のが「メンデルのブドウ」です。

遠くチェコスロバキアのブルノでメンデルによって栽培されていた葡萄です。

そのブルノの葡萄は無くなっても、日本で挿し木され根付いているのですね。その由来は→こちらで

そしてこちらが「ニュートンの林檎」です。ニュートンの生家にあった林檎を接木したリンゴだそうです。そうか、この木の元の木の林檎が落ちるのを見てニュートンは・・・・・と思うと、なんか楽しくなりますね。

向こうに見えるのは、温室と冷温室なのですが、今回はスルーしてしまいました。結構この中は広いんですよ。

こんな感じで並んでいます。

一応、家に帰ると、諸々と検索します。

そこで分かったのですが、この「メンデルの葡萄」と「ニュートンの林檎」は更に株分け(とは言わないか^^)されていて、「横浜こども植物園」と「山梨県笛吹川フルーツパーク」で育っているんですって。

なんかしみじみ~としました。

 

そして柴田記念館です。

理学部植物学教室教授であった柴田啓太の「生理化学研究室」として、1919《大正8》年に建てられた建物なんですって。

中ではこんなイベントも。

このようなカードも売っています。

回った順番とは違うアップ順になってしまいましたが、下はスズカケの木(プラタナス)だと思います。

この森の木々は、本当に背が高かったり

大木だったり・・・・・。

下のヒマラヤスギは、耳があるような感じでユーモラスだなと思いました。

だから私は言いました。

「良くここまで育ったね。偉いね。」と。

 

すると星子さんが「タコに見える。」と言いました。

「あっ、本当だ。ひとたびそう思うと、それにしか見えないね。」と笑い合いました。

けれどこの木に襲われる心配はない事です。(真夜中は分かりません^^)

 

耳を当てて、何が聞こえるか耳済ます私。

何も聞こえなかったけれど、こんなに大きな木に触れて元気を貰えないわけがありません。

囲いも無ければ、しめ縄もまいていません。

心が疲れたら、ここに来て、大木からエネルギーを分けてもらうのも、素敵な休日の過ごし方ではないかと思いました。

 

そして私たちはここを後にして、遅いランチを頂いて・・・

そして

という所で、つづきます。

 


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