去る5月14日でした。朝にはいつものように餌をやった池の金魚たちが、昼に気が
ついた時には1匹もいなくなりました。 アオサギの仕業だ!。
池の中央部には網を張ってあるのですが、アオサギも子育てで必死だったのでしょう。
その後、家の上空を1羽あるいは2羽で悠然と飛んでいくアオサギを時々見ました。
すでに元の親魚は
昨年までにアオサギ
に食べられ、越冬し
て春に池へ放した金
魚はフナ尾の和金・
朱文金・サバオなどの
交雑種です。
我が家の池で生まれ育ち、昨年のアオサギの襲来からも逃れた
可愛い奴でした。
上の3枚は昨年撮ったものですが、池の脇に立つアオサギ、
春に池へ移した金魚、浅瀬で産卵中、です。
濾過器も故障し、放置した状態の池に小さな1cmほどの稚魚を
見たのは6月初めでした。 親魚は食べられても卵は残り、生命は
つながっていました。すぐに池に水を注ぎ足し、熱帯魚用の餌を細
かくして与えます。 写真は左2枚が6月上旬、右2枚が中旬 です。
下段の写真は本日6月20日の稚魚 たちの成長状態です。
もう魚は諦めて、睡蓮など水生植物の池にしようかとも思いまし
たが、とりあえずこの子達を見守りましょう。