5月初め、緑橋から栖吉川を見る。河川敷の葦は昨年の枯葉で覆われ、その下から
新芽が伸びで始めていますが、川水は雪融けの濁流です。
ナッチャンは道端に生い茂る雑草の匂いを嗅ぎながら、朝と午後の散歩を楽しみます。
東山の鋸山に残雪を見ながら、上旬から中旬にかけて水田の
代搔きから田植えが行われました。
5月17日、周辺の田植えが済んだ後、残った堤防下の一角で新町小学校の田植え
がありました。昔ながらの木枠を転がし、稲苗を手植えしていました。
小・中学校で、田植え休みや稲刈り休みがあった子供の頃を思い出します。
下旬には、栖吉川河川敷の葦原も生い茂って、一面の緑の中でヨシキリの賑やかな
囀りが響きます。
ナッチャンが好きなコンテナ列車が通ります。(線路脇の路上でこの列車に出合うと
何故か競争して走ります。
(右足首関節を失った私が、少し小走りができるのはナッチャンのおかげ?)
川水の濁りも少なくなりました。
毎年、琴平公園から堤防道路の草刈りをしてくださる方がいます。 感謝!
気温が上がった日などは、散歩後の番犬仕事ができなくなる場合もありました。