昨年秋の10月17日 、空き地畑に畝作りをして、ニンニクの植え付けをしました。
親球をほぐして燐片に分け、一片ずつ、5cmくらいの深さに植えました。
(元は青森産の「ニューホワイト6片」を栽培した、自家産の球根を使用)
11月10日、新葉が伸び揃ってきた状態です。 奥の方にはアサツキを植えてあります。
右下は11月2日、芽が出始めた様子です。
12月から2月まで雪下で越冬し、3月18日に新葉を展開し出した様子です。
(右下は3月4日、この後も降雪がありました)
4月4日、追肥を施し、しっかりした株に成長しました。
5月2日の状態、雑草取り以外は、すること無しです。
5月29日、夏日が続き、雨が降らない日が続き、自宅から少し離れた空き地畑なので、
水やりも出来ず、葉が枯れ始めました。 右下は6月25日 、収穫時の枯れ姿です。
収穫したニンニク球です。 植えつけた1片が全て1球に生育しましたが、
案の定、小ぶりなものが多かったようです
品種の特性でしょうか、花は1つも咲かず、代わりに大小のムカゴ(珠芽)が出来ます。
生育の良いものは大きいのが、株の元近くと先の方2箇所に付きました。
これもニンニクと同様に使えますし、植えつけて球根に育てることも出来ます。