庭植えの、初夏の草花2種です。
アスチルベ は東アジアや北アフリカ原産で、ユキノシタ科の多年草です。
チダケサシやショウマの仲間を、ヨーロッパで品種改良した園芸種です。
2種のアスチルベ のうち、白花が先に開花しました。
6月13日と15日(右下) の草姿です。
円錐形の花序に小花が集まりフワッとした花です。
日当たりの違いで、濃い桃花は少し遅れて咲きました。
花と葉とがバランス良くまとまった、6月23日の草姿です。
花の終わりの7月2日、
背後に植えてあるハンゲショウが白い葉と花を見せ始めました。
次のヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)は、アカバナ科の多年草で北アメリカ原産の
帰化植物です。(観賞用に輸入され、一部野生化も)
6月1日の花姿ですが、右下は6月16日、現在も種を結びながらポツポツと花を着け、
開花期間が長く続きます。