Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

昨年の忘れ物~秋の庭草「コスモス」「サフラン」など

2019-02-17 | 園芸草花

昨年投稿できず、フォルダ―に置き忘れた植物です。 
 
コスモス」(秋桜)は、熱帯アメリカ原産のキク科1年草で、
明治12年、日本に渡来しました。
 
各種のコスモスを種蒔きしましたが、
現在残っているのはピンクと白の一重咲きだけになりました。
 
 

 
少し離れた空き地の菜園周りで、こぼれ種から芽生えたものを、
ネギやサツマイモの脇に残し、9月下旬から咲いていました。 
 

 
 
孔雀アスター」は、八重咲の宿根アスターで、
北米原産、キク科シオン属の多年草です。 
 

 

 

 
空き地の雑草と競いながら、
ピンクと紫の2種が10月に咲いていました。
 
 

 

 
 
 
 
サフラン」はクロッカスの仲間で、地中海沿岸原産です。
球根(根茎)を、自宅の庭に植え込んだまま、
無肥料放任なので、開花は僅かになりました。
 
 

 
3裂した赤い雌しべが、調味料や着色料に利用されます。 
 

 
地下の根茎から、松葉のような葉を10~15cm伸ばし、
11月上旬に蕾を上げて、紫色の花を咲かせます。 
 

 
黄色い雄しべと、赤い雌しべが目立ちます。 
 

コメント
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