昨年投稿できず、フォルダ―に置き忘れた植物です。
前掲の「アーティチョーク」と一緒に、
ハーブとして通販購入した「チコリ」です。
ヨーロッパ原産のキク科野菜で、秋~冬に軟白栽培して、
小さい白菜状の新葉をサラダにするようです。
花や若葉もサラダに利用するようですが、
春の若葉を口にしましたが、苦くて食べられません。
初夏から夏に、たくさんの花を咲かせ続け、
翌年は自然実生で、たくさん芽生え、
1畝がチコリの森になりました。
草丈は1~1.5m程に伸びます。
暑い夏に、淡青紫色の花が涼感を呼び、美しいので、
専ら、菜園を飾る観賞用の草花としました。
1日花ですが、次々と休みなく咲き続け、
花後に出来る、たくさんの種子は、
カワラヒワなどの小鳥も食べに来ました。
地下には、白く長いゴボウ状の根があって、
チコリコーヒーも作れるそうですが、
我が家では食用には全く利用せず、
繁殖力が強すぎるので、今年は全て、処分しようと、・・・。