今年の長岡市内の積雪は、多い時で20㎝位で、
異常に小雪でした。 空き地畑の現在です。
手前の道路沿いは花壇ですが、昨秋から、
背後の住宅に住む主婦の趣味として、全てお任せいたしました。
中間の菜園と奥の果樹は、動けるうちは私が・・・。
果樹の背後に、フキ(蕗)とミョウガ(茗荷)を植えています。
( 参考に、下は、昨年の1月末の積雪状況です。)
「フキノトウ」(蕗の薹)は、雪解けと同時に、
葉の伸出より先に、花茎が伸び出したものです。
雪の無い今年は、2月初めには蕾が地表に出てきました。
昨日、花が咲く前にと、すべて採取しました。
暖冬のため、蕾が急に開いてきました。
殆ど日が当たらない自宅北側でも、
ブルーベリーなどの樹下で、フキノトウが出ていました。
例年より1カ月早く、摘み取りました。
春の香りと苦味を、フキノトウ味噌にして頂きます。
春から伸びるフキの葉柄も、季節の風味として食します。
( 地上に出ない茎は、地下茎となって横に伸びて増殖しますが、
この地下茎は有毒だそうで、ご注意を。)