鉢植えのツバキ「岩根絞り」(イワネシボリ)は、
濃い紅色地に白い絞りが入る、八重咲の大輪種です。
江戸時代から栽培された品種で、成長がゆっくりです。
4月下旬、蕾が膨らんで、
4月末に開花しました。
5月上旬の花、
筒シベに、小さなハチが訪れました。
ヨーロッパや北米が原産地のオダマキで、園芸種が多くあります。
現在、オダマキ単独の鉢植えは持っていないのですが、
庭のあちこちで、他の草鉢や花木鉢で、
種が飛び込んで自然実生で開花しています。
「カナダオダマキ」は、カナダ・アメリカ原産で、
鮮やかな赤いガクと、黄色い花弁の対比が美しいオダマキです。
今年は花が咲かなかった台湾マガイソウの鉢で、
白花ヒメシャガの鉢などでも、草丈20cm位で咲いていました。
他の西洋オダマキは高生で草丈が40~50cmほどになり、
庭や、プランターや、大鉢で咲いていました。
桃色種が、空き地の柿の木の下で蕗に負けずに、
庭のサルスベリの樹下で、背後は植えた桔梗、
青花種が、菜園の脇で、
青紫花も、
開花後の花茎はできるだけ切り取るのですが・・・・、