庭の「アジュガ」はシソ科の多年草で、
日本にも自生するジュウニヒトエやキランソウの仲間、
市販される多くは西洋キランソウの園芸品種です。
自宅東側の踏み石通路脇で、匍匐茎で殖えています。
4月下旬の花、青紫色の花が基本種のようです。
花が幾重にも重なって咲き、
10㎝前後になることから、十二単の呼び名も、
5月上旬の花です。
東庭の赤松の樹下では、日当たりが少し多く、花茎が短めです。
花後も、葉がグランドカバーの役割を果たしています。