セッコクの園芸品種、「銀龍」(ギンリュウ、銀竜)は、
濃緑地に白い覆輪が入る葉で、花は白花です。
強健で、我が家に来て20数年間健在です。
初めはミズゴケで鉢植えに、今はコルク板に張り付けて、
春~秋は屋外で、冬は無加温の納屋で越冬しています。
5月下旬の花です。
(天候の関係もあって、1回しか撮影していませんでした。)
花後の現在は、庭の石灯篭の上に載っています。
「カバレンゲツツジ」はレンゲツツジの赤花品種で、
朱色~オレンジ色のロート状の花は、葉と同時期に開きます。
4月下旬の蕾、この蕾の様子が蓮華に見えることが名の由来とも、
5月上旬、開花です。
5月中旬の花、
レンゲツツジは花の大きなツツジですが、有毒植物なので要注意です。