Koba の庭~春夏秋冬

庭や鉢植えの樹木や草花を中心に、家庭菜園も楽しみ、四季の彩を写真で紹介します。

庭の「キョウガノコ」

2021-06-16 | 園芸草花

キョウガノコ」(京鹿子)は日本原産で、バラ科の多年草です。
京染の鹿の子絞り(鹿の斑点のような模様を並べたピンクの絞り)に
花が似ていることから名付けられた由。
 
苗を自宅南東隅に植えました。
東に縞ススキ、北にナンテン、南に石楠花などに囲まれて、
朝夕しか日が当たらない場所となっています。
 

 
 
5月下旬、花茎を50cmほど伸ばして、開花してきました。
 
ピンクの小花と明るい緑色で掌状の葉(葉径13~16cm)が、
和の趣を持ち、茶花に利用されます。 
 

 

 
小さな粒々の蕾が開いて、ピンクの小花が咲く様子が、
鹿の子絞りに似ていると、
 

 

 
6月初め、周りのススキや樹木が成長し、
日照が短くなり、朝陽を受けて、 
 

 
夕陽の中で、
 
 

 

 
晴れた日の木漏れ日が、貴重な撮影の時でした。 
 

 

 
ちょうどその時、小さなホソヒラタアブが飛来しました。 
 

 

 
2匹やって来て、吸蜜に夢中でした。
 

コメント (2)
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