4月に白花を咲かせた「姫リンゴ」、
秋、10月半ばには赤熟してきました。
6月中旬の緑の果実です。
8月中旬には、果実が黄色みを帯び、
重くなって枝が垂れ下がってきました。
9月上旬から少し赤みが出て、
9月中旬、
10月上旬、
10月下旬には、赤く熟してきました。
果実は径2~2.5cm程です。
11月に入ると、自然落果し始めました。 一昨日の姿です。
姫リンゴはズミとリンゴの交配種だそうです。
落花した熟果を口に入れて見ました。
強い酸味や渋みはすでになく、食べれますが、美味しくは?
庭植えして収穫すれば、ジャムや果実酒には利用できそうです。
ラベルが付いていて、産地がわかる白花大文字草が1鉢ありました。
「屋久島ダイモンジソウ」は、
標高1000m以上の湿った岩上に自生する、屋久島の固有種で、
草丈が3~10cmの矮性種です。
酷暑の夏をを乗り越えても、開花出来なかった鉢がある中で、
僅か2本ですが、花茎を上げて小型の白花を咲かせました。
10月下旬の開花で、
葉も小さく0.5~1.5cmです。
11月上旬まで咲いていました。