スカシユリ(透百合)は、日本の中部以北で
海岸の砂礫地や崖などに自生し、花を上向きに咲かせ、
花弁の付け根がやや細く、隙間が見えることが透かし百合の和名に。
「ロイヤルサンセット」はオランダで改良された園芸品種で、
花色が、オレンジ色と朱色のグラデーションが独特です。
6月上旬、径10cm程の花を1輪開きました。
その2日後、
6月中旬、40cmほど伸ばした茎頂に6個の蕾を着けて、
次々と開花し、
その2日後の花です。
アスパラガスは地中海東部が原産で、古代ギリシャから栽培され、
日本で食用に導入されたのは明治で、
本格的には大正時代から栽培されたようです。
ユリ科またはキジカクシ科の多年草で、
一度植えれば、放任でも10年くらいは毎年収穫できます。
最初に植えた苗は、13年目にほぼ全滅し、
新たに別の畝に新苗を植え付けました。
数株植えてあるのですが、まだ細い芽しか出ず、
1株だけ太い芽が出ました。3月末の芽出しです。
4月初め、2本だけ収穫し、他は株を充実させるため伸ばしました。
初めに作ったアスパラの畝に、
後に追加して植えた紫アスパラが1株残っていて、
今までで一番多く収穫出来たので、記録に残します。
4月中旬の最初の1芽です。
紫色ですが、加熱すると緑色に変わります。
4月下旬、2本を収穫し、1本はそのまま成長させました。
5月中旬、2本収穫、
5月下旬、すぐに次の2本が芽を出し、
その3日後には、新たに新芽が2つ芽出し、若芽2本を収穫用に、
6月中旬、3本残して茎葉を茂らせましたが、
新芽が出て1本収穫しました。
6月下旬、又もまさかの新芽3本です。
2日後には大きく伸びてきたので、2本を収穫しました。
自家栽培して、採れたてのアスパラを食べると、甘みがあって、
スーパーでアスパラを買うことは無くなりました。