「エゾムラサキツツジ」はツツジ科の半落葉低木で、
一部残る葉がありますが、大部分は紅葉して落葉します。
11月上旬、紅葉してきました。
11月中旬、
庭の北東側に植え、隣りの枝垂れモミジとコラボで、
11月下旬、
12月上旬、落葉してきました。
毎年早春、花の少ない時期に、春を告げる花を咲かせてくれます。
今年3月末の花は下画像、
「クランベリー」は、ツツジ科の常緑低木で、つる性の果樹です。
北欧・北アジア・北米北部など、北半球寒帯の酸性の沼地に分布します。
名は、crane=鶴の果実(berry)の意味で、
実が鶴の好物であり、開花前の蕾が鶴の頭部に似ていることから。
日本名で「オオミノツルコケモモ」とも呼びます。
生きたミズゴケで鉢植えし、長年、水苔とともに増殖してきました。
5月下旬、花の咲き始めです。
開花前の茎・萼・花弁が、鶴の首・頭・嘴に似ていると、
6月初め、水苔マットは庭の入り口の大石の上に置きます。
上に伸びる高さは10cm程ですが、
一部は下に長くツルが伸び下がって開花結実します。
その3日後、
花冠は4裂し、背面に反り返ります。
6月中旬、花の終盤には花弁もピンクを帯びて、
花後に緑の果実を着けてきます。
実成りと収穫、果実の利用は(2)で、